先週の木曜日に、

私の人生の主人公である最愛の愛犬が、

治らない病気の診断を受けた。


犬だけど我が子なんで。

今13歳半の愛犬は、13歳半の人間の娘や息子と

全く同じ存在である。


今までそこにいた存在を失うかもしれないという

恐怖や悲しみや絶望を、

毎日現実味をもって生活するという拷問。


7月が私の誕生日なので、

一緒にその誕生日を迎えることができたら

それ以上のプレゼントはないと思っている。


ショックのあまり、愛犬以外のことは

本当に何も重要ではなくなってしまった。

楽しんでいたダイエットも、やる気を失くしている。

ただ、ショックと、我が子の心配とお世話で、

食べるという行為を脳みそがスッコーンと

忘れてしまっているようで、

意識しないと夕方まで何も食べてない日々。

だからある意味普段以上の食事制限が

勝手に行われているような感じになっている。


我が子にずっと付きっきりで見守ってるから、

本当にそれ以外のことが何もできないのだけど、

どってことない。

我が子を見守ることに尽力することが私の喜びだ。

我が子がまだ今目の前にいて、見守れることの

ありがたさと喜びと幸せを毎秒噛み締める。


griefは行き交うもの。

けどそれでいいのよ。

それが愛だから。


って言ってくれた友達の言葉が胸にしみた。。