さっさと結論から言うけど、
自分の幸せが何かを知っている人が一番幸せだ。
自分にとっての幸せが何かに気づいていない人は、
SNSで「ヴィトン買ってもらいました♪」なんて
投稿してる人を見ては、
いいなーとか羨ましいとか思って、病む。
確かにヴィトンとか高級車とかわかりやすいよね。
目に見えるから。
目に見えちゃうと、
それが「幸せ」ってやつなんかな、
って思っちゃうよね。
そうでもないんだけどね。
モノってのはキリがないから。
昨日、YouTubeで、まだ若い23歳の女の子が、
小屋を建てて(1畳半の広さ)
時々大工の仕事をしながら生活してる、
みたいな動画を見た。
「こことそこから光が入ってきて、
それが自分の中ですごい心地の良い時間で」って
その女の子が話したりしたんだけど、
あ〜すごい幸せそう!って思ったんよね。
そのライフスタイルが
自分にとって幸せな生活である、
って気付けていることが
すごく羨ましいなって思った。
そしてそのスタイルを貫けるブレのなさも。
私が23の時なんて、
ロサンゼルスの金持った年上から
いかにちやほやされていい思いするか、
にしか精を出してなかったで。
あっさいよな、本当に。
ザ・バカって感じ。
自分の幸せが何かに早い段階で気付けてる人って、
本当に人生に無駄がないような気がする。
そういう点でも、
やっぱり自分の幸せが何かを知っている人が
一番幸せだと思う。
もちろん、いろんな経験をした後に、
自分の幸せが何かに気付けた、
ってことはよくあると思うけどね。
あと、他人と比べないこと。
もうこれはうんざりするくらい言われすぎてるけど。
でもどうやったら比べずにすむのよ!って思わない?
私は思ってた。笑
私は、
スターウォーズっていう映画のストーリーと、
猿の惑星っていう映画のストーリーが、
全く違うものであるくらい、
私の人生と他人の人生は違うもの、
って気づいてから、比べなくなった。
スターウォーズではこうなのに、
なんで猿の惑星ではそうなわけ?!
っていう比較をするのは、
すんげえお門違いもいいところじゃん?
だって違う映画なんだもんw
そのくらい、私の人生と他者の人生を
比較するのは無意味、って気づいてから、
自分の幸せだけに集中すればいいんやな、
ってなんとなく気付けたかな。
自分、夫、子供、みたいに、
人生の登場人物ってみんな似てるから、
つい同じようなストーリーが展開されそうな気がするけど、
まじで全然違うから、安心しな。
自分が幸せを感じることをブレずに貫きな。
毎朝食べる納豆ご飯が幸せでもいいし、
自分のヴィトンが幸せならそれでいいし、
猫と二人暮らしに満たされるならそれでいいし、
SNSのいいね稼ぎで満足ならそれでもいいし、
とにかく、
自分で自分をハッピーにできるって、強みよ。
ちなみに、
私はスターウォーズも猿の惑星も
観たことないです。
この子達が私の幸せ。