今日は結婚式の話だ。

 

国際結婚してる人って、

結婚式をどこでするとか結構大変なことだと思う。

 

私もめんどくさいことはやりたくない。

しかもそもそも結婚式とかウェディングドレスとか、

まったく憧れたことさえなかった。

どうでもいいやんとしか思っていなかった。

 

だからとりま入籍したあと、写真だけ撮った。

それで十分っしょって夫婦共々思ってた。

 

うちは結婚する時も別に親に挨拶とかもせず、

入籍するわと報告しただけで、

うちの親が夫に会ったこともなかった。

そんくらい結婚に重きを置いてなかった。

 

がしかーし。

結婚して1年後くらいに、夫を連れて帰省するってなった時に

挨拶するだけのつもりで帰るつもりだったのに、

 

「だーぴーちゃん、せっかくだから式をするわよ!」

 

と、帰国する1週間前くらいに母から告げられた。

 

聞いてねぇ・・・

 

うちの実家、ごめん、結構お金あるんですよ。

お金持ちマウント、はっきよーいのこったのこった‼︎

 

だから、式場は実家所有の別荘。

緑に囲まれた、滝も流れている、なんかいいところ。

 

「だーぴーちゃん、好きなの選んで!」

 

で、多分15着くらいはウェディングドレスが用意されていたと思う。

ブログだしいくらでも誇張して言えるだろって思うよね。

けど、うちの夫も今でも時々ネタにするくらい、

本当なのである。。

「僕はお姫様と結婚するんだなあって思ったよ〜」

なんて言ってる。

やめろ。

私はお姫様より女王様がいいんだ。鞭打つやつ。

 

別荘の1室にドレスがバーンと並んでましたね。。

そのドレスがその後どうなったかは知らない。

聞いてもない。特に知りたくもない。

 

で、私の親族と地元にいる友達、五十人くらいで

アットホームに式をしました。

この式を挙げたこと、夫家族は知ってるんだっけ?

写真は見せてるから、知ってるだろうな。

そのくらい私と夫家族は付き合いが浅い。

(夫は家族とちゃんと仲良くしてるよ。)

 

それがうち夫婦の結婚式でした。

 

結婚の写真も、アメリカで撮るのと日本で撮るのでは

すごいそれぞれっぽさが出ておもしろいよ。

 

アメリカで撮ると、エロい。

 

日本で撮ると、かちっとしてる。

 

アメリカで撮ると、オケツプリン。

 

日本で撮ると、距離感のある夫婦。

 

後ろに見えるのが実家の別荘にある滝。

この別荘だけは本当に美しいよ。

ひょっとしたら老後、ここに住むとかもありかもしれない。