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メノウの舎利石は気を発す。
四拍呼吸
にて気を操作する。
1・2・3・4と吐く。
1・2と止める。
1・2・3・4吸う。
1・2と止める。
繰り返し練習する。
諸行無情ゆえに、あらゆる事象に興味を持つ。
諸法無我ゆえに、あらゆる物事から執着を捨て去る。
涅槃寂静ゆえに、何があろうとも泰然自若と構える。
(1)
コーラス部の合同の練習のあと、みんなで大学の喫茶店でお茶を飲みました。
最近どこかに遊びにいったとかの話になり、ディズニーランドの話になりました。
スペースマウンテンやら、ホーンテドマンションとかいろいろ聞いたことのない言葉がでてきて、
私は全然話の仲間に入れませんでした。
礼子さんにも聞いてみたら、「私も浦安のディズニーランドは行ったことがないです」と言うので安心しました。
しかし、よくよく話を聞くと、アメリカのディズニーランドには2回行ったとの話でした。
これには、居合わせたほかの大学の男の子達もちょっと、ひいてる様子でした。
帰り道に同じ方角の男の子達といっしょに帰ることになりました。
私が地下鉄の乗り換え駅で乗り換えようとすると、男の子が「途中まで送ります」と行っていっしょに地下鉄を降りました。
送ってくれなくてもと思いましたがせっかくなので断ってもまずいのかしらと思いました。
男の子は哲治さんといって、近くの大学のコーラス部の3年で一年先輩でした。
地下鉄のなかで、少し話をしてから哲治さんは少し黙り込みました。
それから「こんどの日曜にディズニーランドに行きませんかと」いきなり誘われてびっくりしました。
車でいったほうが近いから、朝早くに車で迎えに来てくれるとの話でした。
約束の日、私はいつもより早く起きていつもより念入りにお化粧をしました。
ちょうど5分前になって、車の音が聞こえました。
朝の都心を抜けて車はディズニーランド前の駐車場まできました。
まだ、朝が早いせいか車はまだそれほど多くはありませんでした。
乗り物の前には、ずいぶん長い列ができていて並ぶのはとても大変でした。
昼の食事をレストランですませてから、また列にならびました。
夕方近くになると、列もかなり空いてきてすぐに乗れるようになってきました。
夕食もすませて、あたりも暗くなりもうそろそろ帰る時間かと思いました。
しかし哲治さんが花火がきれいだと言うので、花火が始まる時間まで待っことにしました。
花火が始まると二人でしばらく見ていましたが帰りが遅くなるのが心配で途中で帰ることにしました。
駐車場にもどると、あたりはもう真っ暗になっていて広い駐車場で車を探すのも大変でした。
帰りは車で送ってもらいました。
(2)
車は私のアパートまで来ました。
部屋にはいると、私はお茶の支度をして、哲治さんに出しました。
お茶を飲みながら哲治さんは私の机を上を眺めると、書きかけのレポートを手にしました。
教育心理学に提出する、女子中学生の性意識についてのレポートでした。
毎回、過激なテーマを出す先生でしたが、今度は女子中学生のオナニーについて自分の体験をもとにまとめろというテーマでした。
女子大生は、ほとんどみんなオナニーしてるって本当ですかと聞かれ、私は顔を真っ赤にしてうつむきました。
哲治さんは、私の手をつかむと引っ張りこんで倒そうとしました。
私は、必死で手を振りほどいて逃げようとしました。
しかし、哲治さんは立ち上がって私の手をつかむと足をひっかけて私を押し倒しました。
欲望の嵐が私の体に襲いかかってきました。
浜辺におしよせる波のように、欲望は繰り返し私の体に押し寄せては退いていきました。
しだいに激しさを増す欲望には抵抗する気力もなくなるほどの荒々しさがありました。
これが運命の決めた時だとあきらめの気持ちは、やがてあふれ出る泉を呼び起こしました。
竜巻のような激しい勢いで吹き抜ける嵐の中では、もう逃げることもできませんでした。
抵抗する気力もないくらいに私の体はもてあそばれました。
いつまで続くともわからない時間が私の心の中で凍り付いていました。
このままずっと続くのなら、私の体はもう屈服するよりないと覚悟を決めました。
哲治さんの欲望は私の体を責め続けると、ようやく最後の一撃で私を打ち砕きました。
