救世主 | 大阪の塗装会社3代目社長松本悦典 これでいいのだ。

大阪の塗装会社3代目社長松本悦典 これでいいのだ。

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とりあえず、やってみよう

9月7日

太陽が出てから起きて朝食をとった。さっさと準備を済ませて出発したんだけど、早くも50kmくらい進んだところでパンク。きつい。

アスファルトの路肩を見つけて、修理をして再出発。ゆっくりと進めていく。

エリオットでオイル交換をしようとしたけど、オイルがないので次へ進む。ドュマーラにもなく、次のDaly Watersは想像よりはるかに小さい町で、もちろん手に入らず。ここではノーザンテリトリー最古のパブはあった。

次の町、LarrimahでシェルのSport4を発見。しかし、店のおやじにここではできないと言われ、オイルだけ買ってレストエリアでオイル交換をした。が、ここでまたパンクしていることがわかって修理を始めた。

そこへパースから来たというオージーのカップルが来て、ビールとサンドイッチとフルーツをご馳走してくれた。パンクしてくれたおかげや。ありがたい。

で、2箇所修理をしたんだけど、別のところからも漏れてくる。もう、訳が分からず空気を入れてなくなったらまた入れるという大胆な作戦に切り替えた。

なんとかマタランカまでたどり着き、今日はここで泊まることに決めた。温泉に入って復活。さて、これからどうするか。とにかく前に進むことが大変になって来た。

夜、手紙を書いているとオージーと日本人がきてパブで飲もうと言ってくれたので、一杯だけご馳走になった。その夜に、そこで知り合ったオージーのマークとフィルそして日本人のカツオの三人と夜の温泉に行った。オージーの二人から明日キャサリンまでトレーラーにバイクを乗せてやると言われたので、甘えて乗せてもらうことにした。本当に助かった。