もともと日本史が好きで特に幕末・明治史が大好きで坂本龍馬が好きでした。今でも好きな事には変わらないですけど・・・
司馬遼太郎さんの龍馬がゆく、坂の上の雲は今まで数回読んでいて楽しませていただいてたのです。
しかし去年の龍馬伝を見てから高杉晋作に興味を持ち始めて今世に棲む日々を読んできます。やはり司馬遼太郎作です。読みやすい文体であるのと取材を非常にきめ細かくされていて史実にできるだけ近づけようとしている姿勢が良いと思います。
世に棲む日々は全四巻の長編小説なのですが現在四巻目を読んでいてもう最終巻かという感じです。非常に面白いと思いますしますます高杉晋作という男に興味を持つ事ができました。
この小説は実際は主人公が二人いて前半は吉田松陰を中心に語られます。これは彼の存在なしに高杉という男を描く事が困難だという作者の意図なんだと思います。それくらい高杉だけでなく長州の志士は様々な形で松蔭の影響を受けていてその志が維新の回天につながっていったのだと思う事ができます。
最近は小説を読むことが少なくなってきていたのですがまた読んでみたいと思いました。
次は何にしようか高杉の他の作者のものを読んでみるか。それかもう一度司馬さんの作にチャレンジするか。