エアロスミスのオリジナル・アルバム
ワタシが中学生の時分の事で恐縮であるが、
まさかこのバンドが芸歴40年を超えるスタ
ジアムバンドとして君臨するとは思わなか
った。「Rocks」で一度はバンドとしての完
成度は頂点を迎えるもののメンバーのドラ
ッグやアルコール過多による仲たがい、不
協和音が頻発し1979年にはジョー・ペリー
の脱退騒動があったりして作品はコンスタ
ント出している割には評価が下がっていく
時期を経験するのだ。
ジョー・ペリーが復帰して地道に活動して
バンプ(1989年)で復活の狼煙を上げて次作
ゲット・ア・グリップ(1993年)が大ヒット
これにはビックリ。日本でもセールスは好
調だったと聞く。
I Don’t Want To Miss A Thing (1998年)と
いう曲でデビューから25年を経て初の
No.1シングルを放つという”不可能”を可能
にしたのだ。
この曲はSF映画『アルマゲドン』の主題歌
として制作され映画ともども大ヒット。
まぁすごいキャリアである…
産業ロック界の鏡のようなバンドである。
もうニューアルバムは出さないのかな…
ちょっとさびしい
エアロスミスのオリジナル・アルバム全20タイトルが、ミニLP仕様の紙ジャケットのスタイルでこの夏から順次復刻されている。すべてオリジナルのアートワークを基に、日本での初発売時のオビの仕様も再現。7月30日にリリースされたコロムビア・レコード時代の7タイトルに続いて、9月24日から発売されている第2弾は、1985年から1993年にかけてゲフィン・レコードから発売された4タイトル。バンドがセレクトしたボーナス・トラックが各アルバムに収録され、1985年の復活作『ダン・ウィズ・ミラーズ』には世界初CD化音源も収録。『パンプ』のボーナス・トラックには1990年に海外でリリースされた「デュード」の12インチとCDシングルのみに収録されていたライヴ音源「エレヴェイター・ラヴ」(BBC Radio1の番組 『In Concert』出演時のテイク)を収録。なお、今回の4タイトルのアルバムは、すべて2001年にリイシューされた際のリマスター音源が採用されている(ボーナス・トラックを除く)。
【第1弾発売タイトル】
野獣生誕(1973年)UICY-80539
飛べ!エアロスミス(1974年)UICY-80540
闇夜のヘヴィ・ロック(1975年)UICY-80541
ロックス(1976年)UICY-80542
ドロー・ザ・ライン(1977年)UICY-80543※
ナイト・イン・ザ・ラッツ(1979年)UICY-80544※
美獣乱舞(1982年)UICY-80545
各3,300円 (税込)※3,410円 (税込)
SHM-CD仕様 / 限定盤
解説・歌詞・対訳付
【第2弾発売タイトル】
ダン・ウィズ・ミラーズ(1985年) UICY-80546
パーマネント・ヴァケイション(1987年)
パンプ(1989年) UICY-8054
ゲット・ア・グリップ(1993年) UICY-80549
各3,300円 (税込)
SHM-CD仕様 / 限定盤
解説・歌詞・対訳付
♦今後の発売予定
【第3弾発売タイトル】
ナイン・ライヴズ(1997年)
ジャスト・プッシュ・プレイ(2001年)
ホンキン・オン・ボーボゥ(2004年)
ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!
(2012年)
【第4弾発売タイトル】
ライヴ・ブートレッグ(1978年)
ライヴ・クラシックス(1986年)
ライヴ・クラシックスII(1987年)
ア・リトル・サウス・オブ・サニティ(1998年)
ロッキン・ザ・ジョイント(2005年)
良く聴くアルバムは「ロックス」「ドロー・ザ・ライン」
一番は「ゲット・ア・グリップ」かな。。。
見てくれてありがとうね

