よそ者/RCサクセション | Serox9

Serox9

Peaceful Times

よそ者/RCサクセション

 

 

 

 

 

 

1980年代になるとテレビや雑誌の専門分野で

 

元々一家言ある様な方々が新しい職業を見つ

 

けたりする。

 

その方達はコメンテーターとかコラムニスト

 

とか文化人などと呼ばれた。

 

ワタシ達は若くておおらかだったので、その

 

方達が色々と詮索をして付けるキャッチーな

 

名称に敢えて反論をしなかったのだ。

 

面倒だし、別にどうでも良かったから…

 

 

 

新人類。

 

ピーターパン症候群。

 

モラトリアム世代。

 

フリーター。

 

ニート。

 

 

 

聞き覚えがある方もいるだろう

 

笑ってしまうが、40年も経って

 

今はどれも死語となった。

 

 

 

十代の頃、音楽やアートや快楽を好んで

 

ドラマチックで、刹那な人生を送って

 

いつか自分は「何者」かに成れるだろう。

 

と思って生きてきたが…

 

ある日、ふと立ち止まって考えたら

 

実は「何者」にも成れないと悟ってしまい

 

絶望的な敗北感と焦躁感で一杯になった。

 

 

あの頃、夜明けまで酒を飲みながら

 

「アートとは何ぞや?」と語り合った友人は

 

いったい何処に行ってしまったのだろう。

 

「ずっと一緒にいようね」と愛の呪文を

 

唱えあった彼女達はいったい何処へ行って

 

しまったのだろう…

 

 

 

♪踊れば 揺れる 胸に降る降る

 

悲しさどのくらいか、なんて

 

おいら 知らない

 

けむる 港町…♪

 

 

 

「あの娘のレター」は1981年に発表された

RCサクセションの6枚目のアルバム「Blue」

に収録された。

以前のRCの音源に比べると格段に骨太なサウンド

に仕上がっており、1980年代の日本のロック

バンドとしてのアイデンテイティを示した一枚。

 

ワタシは「Blue」がRCサクセションの最高傑作

だと思っている。今もたまに聴いている。

 

 

 

 

 

よそ者

歌:RCサクセション

 

 

ライブVer.も染みるよ

 

 

 

今日も見ていただき

ありがとうございます。