ジョー・ストラマー/Joe Strummer | Serox9

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Peace In Our Time

ジョー・ストラマー/Joe Strummer

 

 

 

 

コロナ自粛が解禁されて、しばらく経つが、

 

年末の慌ただしい雰囲気とクリスマス商戦

 

や年末の年越しイベント、この時期特有の

 

イルミネーションも眩い。街は大賑わいで

 

ある。

 

ただ、景気はそんなに好くないし、イヤな

 

ニュースも多い。

 

自民党金権政治への不信感

 

ずっと続くウクライナ✕ロシアの戦争

 

くすぶるパレスチナ問題

 

暴発し続ける北朝鮮問題 等々

 

来年も想像するに大変な年になるだろう。

 

 

 

毎年12月22日はワタシにとって特別な日だ。

 

 

 

2002年の12月22日、元クラッシュのジョー

 

ストラマーが心不全で亡くなった。

 

まだ50歳の若さであった。

 

同年12月23日、Yahooのトップページで

 

ワタシはジョーの死を知った。

 

信じられなかった。ショックだった。

 

 

ワタシがジョーから何の影響を受けたかって

 

書こうとしても、今更上手くは書けない。

 

素人がジョーのレコードレビューや彼の半生を

 

語ったって仕様がない。

 

1982年、高校2年生の時に中野サンプラザで

 

来日コンサートを見てぶっ飛んだ事。

 

自分でパンクバンドを作り、自作の曲を作り

 

ギターを弾いて歌っていたこと。

 

そうだ。ジョーが好きだという自分に酔って

 

いた。それも十代の頃からずっと、今でも。
 

本当なら今もワタシ達と一緒に生きていな

 

ければいけない人だ。

 

あるいは2023年が終わろうとしている事を

 

一緒に喜こんだり、悲観したり…

 

ワタシ達にメッセージを送ってくれたりしな

 

ければならない人が、今ここに居ない訳だ。

 

そのことを絶対に忘れないという思いが唯一

 

ワタシがジョーから影響を受けた事かもしれ

 

ないな。

 

うーん…何を言っているんだ…

 

鬼籍に入られて、21年も経ってしまったよ。

 

来年の今頃も同じ事を思うのだろうな。

 

ジョー・ストラマー Joe Strummer

1952年8月21日生まれ、2002年12月22日没。

イギリス出身。1977年、ザ・クラッシュの

ボーカル兼ギタリストとしてレコードデビュー

 

 

ザ・クラッシュ The Clash

(写真左より)

トッパー・ヒードン(ドラム)

ミック・ジョーンズ(ギター)

ポール・シムノン(ベース)

ジョー・ストラマー(ボーカル)

 

1977年、アルバム『白い暴動』でデビュー

『動乱(獣を野に放て)』(1978年)

『ロンドン・コーリング』(1979年)

『サンディニスタ!』(1980年)

『コンバット・ロック』(1982年)

『カット・ザ・クラップ』(1985年)

1986年オリジナルアルバ全5作品を残し解散。

2011年、ロックの殿堂入り

 

 

 

オリジナルはレゲェ・アーティスト

のジュニア・マーヴィンの曲です。

 

 

 

読んで頂き、

ありがとうございました。