随時追記
Pop Star
遠い星になった『僕』視点の『君』に対する無上の愛が感じられる歌。声の響き方、息のかかり方が全部好きで。夜空を見ながら静かに聴いていたい曲。
歌い始めの、1音1音を軽やかに且つ丁寧に音階に乗せるような歌い方とそのしっとりとした響きから、曲の世界観や歌詞がスッと入ってくる。
まなかん曰く声に少しハスキーが入ってるからか、歌声にエッジが自然にかかるところ好き。
サビの「Star」のところのビブラートも星の瞬き・煌めきのようで綺麗。
「寂しいよ」「会いたいよ」の切ない声色に、『君』に対する愛おしさが前面に溢れ出そうになるけど、グッと忍んで、「歌っていて」「笑っていて」と『君』を想う。そんなまなかんの表現と相まって、『僕』の遠く離れても優しく見守り包み込むような愛が尊いし、でもそれでいてなんかズルい気もするし、そんな掛け替えのない大切な存在が遠くに行ってしまう、行ってしまったことにまたより一層の切なさも感じる。
ラストのサビの「空にいるよFirst Star 遠く光るPolar Star」の声色に、愛しさや切なさがブワッと溢れ出そうになる瞬間を感じて、胸がジーンとする。
最後の歌詞は、モノローグなのかな。歌い終わりの「笑っていて」の余韻に込められた感情にずっと浸っていたくて、そのまま時間が永遠に止まって欲しくなる。
言葉や伝え方、ニュアンスを大切にしている印象のまなかんだからこそ、Pop Starの『僕』をこのように繊細に表現できるんだろうな。