ホテルに到着する直前、とある場所に寄るとのことで向かった先は、観光バスでも入って行けるほど道幅の広い突堤だった。近隣が漁港みたいで、隣の堤防には漁船が多く停留しており、プールの水(温水?)に浸かり身体を休めているダイバーさんたちの姿もあった。


新井堤防


 雨がパラパラと降り始めていたため、各自で折り畳み傘などを持って降車。堤防を少し奥の方に進んでいくと、大きな生簀の前に着いた。降車時に隣席の方と逸れてしまったので、近くを歩く初対面の方と成り行きで一緒に行動することになり、まなかんファンになったキッカケなどを話しながら待機。生簀の中にはイルカが何頭か泳いでいて、遊び道具を咥えては水中からお顔を出したり潜ったりしていた。外は結構肌寒く、パーカーの上に重ね着せず降車してしまったことに少し後悔し始めていると、周囲で反応があり、まなかんが現場に到着した様子。注目を集めている方を窺うと、ショッキングピンクの水産合羽を着用したまなかんが遠くからこちらに歩いてきていた。明るい癒しボイスが聞こえてきて寒気が吹き飛ぶ。



写真は水産合羽フル装備ではないけど、実はなかまなかんパーカーを下に着ていたとのこと(2ショット撮影会前のトークより)。まなかんが抱えている大きな魚のぬいぐるみは同日の別イベントで登場。



 生簀内の一辺に設けられた足場となる台にまなかんとトレーナーさんが並んで立つ。この時間はシークレットイベントとして、まなかんがバンドウイルカのミオちゃんと触れ合い体験をする様子を眺めることができ、2人の声はスピーカーを通して聞けた。


 まなかんがイルカに触れるのは初めてらしく、ミオちゃんに猫撫で声で話しかける姿が微笑ましかった。

 子供の頃に津久見でイルカを触ったことあるけど、結構表面が硬かった記憶がある。

 トレーナーさんがイルカについての解説やミオちゃんの特徴の紹介をしてくれた。

・イルカの背びれや尾ひれには骨が無い(サメには同部位に骨がある)

・呼吸は口からではなく頭頂部の鼻でおこなう

→「エラ呼吸じゃないんですね」と相槌を打つまなかん

・口の中は歯がビッシリあって鋭い。口の中に手を入れても噛まないように教えてる

→ 「噛まれないんですね!?」と驚きつつミオちゃんの口の中を見せてもらうまなかん

・ミオちゃんは人間で言うと何歳くらいで、他のイルカ達よりも白目の部分が大きくて目力がある

・水上だと視力が0.1程度でぼんやり見えている

・合図したら底の方から木の枝や海藻など拾ってきてくれる


 まなかんの合図で、立ち泳ぎのまま時計/反時計回りに回ってくれたり、尾ビレの力で身体を大きく垂直に持ち上げたり、歌を歌ってくれるミオちゃん。



 まなかんがミオちゃんからほっぺにキスを受けるシーンは一番の盛り上がりだった。


まなかんInstagramにUPされたツアーグッズ用の撮影風景


 だけど最後、ジャンプの合図だけすんなりいかず。「ジャンプをしたらお別れになるのがわかるんだと思う」とトレーナーさん。「寂しいんだね…」とまなかん。続けて何度か再チャレンジしてみるも、ミオちゃんとの呼吸がなかなか合わず。最終的にはトレーナーさんの合図で大ジャンプを披露してくれた…けど、まなかんの目の前で勢いよく着水した結果、水飛沫が跳ねてまなかんに…笑 海の味がしたそうで口にちょっと入ったみたい。そこで触れ合い体験終了の時間に。ちょっと名残惜しくも、みんなに見送られながらその場をあとにするまなかんだった。