HIROの気ままな写真撮影 -10ページ目

最近Yahoo!オークションでp(´⌒`q)

東北・関東大震災以来、やたら目に付くアイテムがあります。
(>_<)


暇潰しに見ているのですが…
( ̄・・ ̄)


放射線測定器です


その詳細を見てみると、


そんなバカな…


出品されてるそのほとんどが、β線の検出に対応してないんですよね
(厳密に言えばβ線の検知が出来る能力がほとんどないです)
(°□°;)


ひどいのになるとα線、β線の精密測定に対応とウソが平気で書かれていて、高値で取り引きされてます(説明見てると出品者もあまり理解していないようです)
”(ノ><)ノ


苦し紛れに高エネルギーのβ線検出可と書かれている物もありました
(高エネルギーのβ線はつまりγ、X線と同様に検出できるという事で間違っていないのですが、今回のβ線測定に必要な範囲がズレてますから~)


残念!!


これらのような機器でβ線源(よくテレビで取り上げられるヨウ素131、セシウム137)を測定しても、線源が弱いので検検出器内部までほとんど透過しきらず、正確な値をカウント出来ないのがほとんどです


そもそもβ線検出の可否とは関係無しに、放射線測定器だからというだけで高値で落札している人もいるようです
( ̄○ ̄;)


もともと世界的に多く出回っていたのは、核兵器に対する備えや医療用放射線管理目的で造られたものであったからに違いありません。


そういうものを素人が大量に日本に仕入れて売りさばいているようです


そして、それらはγ線、X線のみの検出機能を持つものばかりです。


原子炉の事故で発生するような放射線(β線)を検知できるのは旧ソ連製、ウクライナ製でした(チェルノブイリ事故があったから需要があったんでしょうね)
それとアメリカ製の一部もです



前置きが長くなりましたが、皆さんも必要に迫られて何か物を買うときは、変なものを買わされないように注意しましょうね!!
(`∇´ゞ


ご参考でした


核反応停止後の原子炉が発生する熱の長期的な予想(゙ `-´)/

原子炉内の今後の崩壊熱発生はどうなるのか気になるところです

ヽ(`Д´)ノ



そこで長期的な予想もしてみました



結果を下に示します


HIROの気ままな写真撮影



100日経過後には、カセットコンロ(3000kcal/h)が約7個分の熱量に下がってます



50トンの水を1日で約5℃上昇させる熱量に抑えられています



エンジンの出力に直しても約33馬力で、250ccのバイク1台分程度の出力です




今の冷却作業を順調に乗り切ってほしいです

(`・ω・´)

核反応停止後の原子炉が発生する熱について(´・ω・`)

以前に核分裂生成物の種類は様々と述べました





その種類はおおよそ下の図のようになります


HIROの気ままな写真撮影




核分裂生成物の中でも放射性物質(崩壊熱を発生する物質)を可能な限りピックアップし、それぞれの半減期、生成される割合、崩壊エネルギーを調べました

ヽ((◎д◎ ))ゝ



そして、それらの総合的な崩壊熱が時間経過とともにどのように減衰していくかを独自に計算しました



結構大変でした

(+_+)




結果を下に示します
HIROの気ままな写真撮影




停止直後は崩壊熱の発生も凄まじいですが、2日目以降はゆるやかに減衰しています




時間経過とともに崩壊熱量は減衰して行き、y=0の直線が漸近線となります

(y=0の直線に限りなく近付いていきますが、0にはなりません)




現在の様子(19日現在)はどの程度の熱を発生しているのか気になったので分かりやすい例にたとえました




8日目にあたるので、約380kJ/secのエネルギーを発生しています

(  ゚ ▽ ゚ ;)





これは、


例1)

家で鍋パーティーする時に使うカセットコンロ(3000kcal/h)を約109個同時に使用するだけの熱を発しています



例2)

50トンの水を1日で78℃上昇できる熱を発しています



例3)

エンジンの出力に直すと約517馬力で、ダイハツMOVE約8~9台をアクセルべた踏みで走り続けさせれます








報道されている冷却作業を手に汗握る思いで見ています



冷却作業が無事に継続され、電源の早期回復を祈っております



冷却作業を行なわれている方々には心から感謝します