セロトニンとメラトニンで鬱対策

セロトニンとメラトニンで鬱対策

鬱病とまでは言わなくても、鬱々した日っていうのは誰にでもあります。エンドルフィンだとか、ドーパミンといったような神経伝達物質が作られなくなるのが鬱病と言われています。つまり気持ちの問題などではないのです。まあ鬱病アピールしてるのは大抵甘えだと思いますけど。

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肌のためのビタミンとして知られているビタミンCですが、ストレスや腸内環境にも良いということは、あまり知られていないかもしれません。


ビタミンCは善玉菌の餌になります。
そのためコマメに摂取することで腸内環境をより良い状態へ近づけることが可能です。
フルーツヨーグルトは健康的にも理にかなった食品だといえます。

 

鬱病とストレスは、切っても切れない関係だと思います。
ストレスを受けると分泌される、コルチゾールという抗ストレスホルモンはセロトニンやメラトニンなどに影響を与えます。

コルチゾールはストレスを受けると、ゆっくりと分泌レベルが上昇していきます。
ストレスを感じなくなれば、ゆっくりと低下していきます。

コルチゾールの分泌レベルが上がるすぎると、成長ホルモンやメラトニンなどのホルモンや、セロトニンなどの神経伝達物質の生成量が減ってしまいます。
よって、慢性的なストレスは身体の成長や精神に悪影響を及ぼします。


ビタミンCにはコルチゾールの分泌レベルを安定させる役割があります。
多すぎても少なすぎても良くないコルチゾールを、良い具合に調節してくれる働きがあるのです。

一気に摂るのは簡単ですが、コマメに摂取しないと殆ど意味が無いビタミンC
加工食品ばかり食べていると、ほとんど取れないビタミンC
タバコなどを吸っていると、消費されてしまうビタミンCは


きちんとした研究・実証がされていない謎の健康成分よりも先に、必須栄養素から先にカバーしていくべきなのではなかろうか。


腸内環境が正常でないと、セロトニンが脳までうまく伝搬されない?
っていうことだそうです。

現代の日本人は食物繊維の摂取量が圧倒的に不足しているそうです。
つまり腸内環境が悪い人が多いということ。
つまり鬱病の人が増えやすくなっているということですね。

自称鬱病の人も居ますから実際にどのくらい鬱病が増えているのか分かりませんが、鬱病うんぬんを抜きにしても腸内環境が悪いのは肌・体脂肪・免疫力などの面で悪影響があるわけです。
悪いよりは良いほうが良いに決まってます。


食物繊維の多い食材はゴボウ・海藻・豆類・クルミなどの木の実類などです。
どれも殆ど食べないって人、多いんじゃないですかね~
豆腐とか油揚げは豆乳から作っているので、食物繊維は殆ど入ってないと思います。
水溶性のものならあるかも?

玄米が良いってとく言われてますけど、そんなに食物繊維が多いわけではありません。
白米と置き換えて食べることに意味があるだけで、玄米自体は対して身体に良いわけではありません。
しかも栄養の吸収率が悪いですし。

玄米を食べるなら蕎麦の方が良いかもしれません。
こちらは粉砕して製麺してるわけですから栄養の吸収率は悪くないはず。
低GI値食品なのでダイエットにも向いてます。
生活習慣病予防にも役立ちますから老若男女問わず良い効果が得られると思います。

主食として食べれて食物繊維が多いんものってなると、あとはシリアル系ですね。
オールブランオリジナルとかは激マズですけど食物繊維量は他の食品とくらべると1食分の食物繊維量が3倍から4倍くらいあります。

腸内環境は善玉菌によって支えられてますから、善玉菌を増やすのも大事です。
乳酸菌や納豆菌、酵母などが腸内環境改善に役立ちます。

実は腸内の善玉菌の99%はビフィズス菌です。
ビフィズス菌と乳酸菌は同じ物として扱われることが多いですが、微妙に違うそうです。

じゃあ納豆菌や乳酸菌は摂っても意味が無いのかというと、そうでもないです。
仮に死んでいても善玉菌の餌として活躍してくれるので、まったく問題ありません。
むしろ生きているときよりも死骸の時のほうが人間の役に立つとさえ言われています。

酵母の多い味噌などのような発酵食品をたくさん食べるのが良いそうです。
酵母は食物繊維やら酵素やらを持っているし、これも善玉菌の餌になります。

酵素は所詮タンパク質の塊ですが、酵母は単細胞生物でちゃんと色んな栄養を持っていることがだいぶ前から分かっています。
酵素ダイエットってのが流行っていますが、あれって「体内生成で作れる酵素は有限だから、寿命を伸ばしたいなら酵素を摂ろう!」って言ってる学者さんが居ることが始まりだそうです。
実は酵素が有限であることとか、摂取すると寿命が伸びるとかが全く証明されていません。
それどころか結論だけ言って根拠は殆ど言ってないレベルのものだそうです。
アメリカでは既に「酵素ダイエットは詐欺まがいの健康法だから騙されんなよ」というような内容の注意が促されているとかなんとか。

実際に痩せた人も居るのかもしれませんが、まあ水をガブ飲みしても痩せる人が居るわけですしね。
一応タンパク質の塊なわけですから、痩せる可能性もゼロではありません。

っと、酵素の話はどうでもいいのです。
酵母は食物繊維を持っていて、善玉菌の餌になるから腸内環境改善に役立つよってことです。
ダイエットのために売られてる酵母サプリを、うつ病のために飲む人はあんまり居ないと思いますが…一応健康のために何かサプリを買うつもりなら、腸内環境に良いものをオススメしておきます。






人間には自律神経というものがあって、これが神経を強く支配しています。
身体を活発に活動させるための交感神経と身体を休ませて修復するための副交感神経があります。
どちらかがが優位になればもう片方が抑えられます。

ですので眠る時には副交感神経を優位にする必要があり、交感神経が優位になってしまうと眠れなくなってしまいます。

身体が刺激を受けると交感神経が優位になってしまい、熟睡するのが難しくなってしまいます。

物理的な刺激はもちろん、強い光や熱いお風呂、カフェイン、ストレス等も刺激になってしまいます。
カフェインは人によって持続時間が違うのですが、大体4時間、長く続く人によっては12時間くらい効果が続きます。

夜中にゲーム・PC・スマホなども交感神経を優位にさせてしまって、安眠の妨げとなってしまいます。
コンビニに夜食を買いに…というのも良くありません。
最近の子どもはスマホや携帯ゲーム機を買い与えられていることが多く、夜遅くまでゲームやネットをしていることも増えています。

親に隠れて夜遅くまでゲームやネットをしていて、熟睡ができなくなって精神・身体ともに成長が遅れてしまうことになったら大変です。

睡眠にリズムが乱れることでセロトニンやメラトニンの生成量が減ってしまい、精神症状や身体症状が徐々にあらわれてきます。

基本的には就寝時間の2~3時間前になったら寝るモードに入っておくのが良いでしょう。


熟睡ができないということは身体を成長させたり、若さを維持したり、脳を活性化させる役割を持っている成長ホルモンの分泌量が少なくなってしまうということにもなります。
寝る子は育つとはよく言ったものです。

睡眠をキチンと取れる人間は、人間としての質が高くなりやすい傾向にあると言っても過言ではありません。
寝過ぎると逆に良くないらしいですが。

セロトニンやメラトニンを増やす食べ物を食べていても、生活リズムが乱れていては意味がありません。
セロトニンを増やす方法は、睡眠・食事・運動などの生活習慣を改善することがポイントです。

セロトニンは太陽の光を浴びることで体内生成されますので、朝起きて夜に寝る規則正しい生活を送ることがまず大事です。
人間は本来昼に活動して夜に休息をとる生き物ですので、昼夜逆転生活を送っていると心身ともに疲弊してボロボロになってしまいます。

骨の成長に必要なビタミンDも太陽光を浴びることで生成されますので、太陽光を浴びるのは健康維持には必要なことです。
家に引きこもっている子どもは心身ともに成長が遅れてしまうので、1日最低20分は日光を浴びるようにしましょう。


セロトニン神経はリズミカルな運動を行うと活性化されます。
縄跳び、ジョギング、スクワット、階段の昇り降りなど一定のリズムを刻む運動が効果的です。
5分以上続けるのが望ましいとされていて、継続日数が長ければ長いほど効果が増していきます。

食事の時によく噛んで食べるのも、リズム運動になります。
ガムを噛むことも良いと言われています。
キシリトールガムのようなスッキリした香りでリフレッシュできそうなものを噛んだりすると一石二鳥かもしれません。


脳内でセロトニンを増やすためには腸内環境を整える必要があります。
腸内にはおよそ100兆個も細菌が存在すると言われています。
重さにすると1kgもあります。

善玉菌の数を増やし悪玉菌の数を減らすことで腸内環境が改善されていきます。
乳酸菌や納豆菌を多く含んだ発酵食品を食べるのも良いですし、不足しやすい食物繊維を摂って善玉菌が繁殖しやすい環境にするのも良いでしょう。

ちなみに納豆菌は乳酸菌を活性化させて生きた状態で腸まで届きやすくする効果を持っています。
整腸剤には納豆菌と乳酸菌の両方が入っていたりするので、腸の調子が悪い人は利用すると良いでしょう。
メラトニンは熟睡ホルモンと言われていて、入眠をスムーズにする等の効果があります。
なかなか寝つけないなど睡眠に関するトラブルを抱えている人は、メラトニンを増やすことで症状が改善されるかもしれません。

深部体温を下げる、副交感神経優位にする、呼吸や脈拍を抑え血圧を低くするといった作用を持っているため、メラトニンは私達人間の身体を眠りに適した状態にするためになくてはならないホルモンです。

メラトニンの分泌は大体21:00(夜9時)くらいから始まります。
その後どんどん分泌量が増えて夜11時位になると殆どの人は眠気を感じるようになるまで高まります。
ピークは
深夜2時から3時位でそこからは減少していき、朝7時から9時くらいには分泌量が少なくなります。


メラトニンの分泌が充分でないと、効率のよい睡眠が摂れません。
そのためメラトニンの素となるセロトニンを増やすことが不眠対策には重要です。
セロトニンはトリプトファンから作られますから、トリプトファンが不眠対策にはある程度有効であるということになりますね。


寝る前にホットミルクを飲むと良いと言われているのは、温かい飲み物を飲むことが良いというのと牛乳に含まれているトリプトファンが理由なのでしょうけれど、実はこれ…逆効果です。
基本的に寝る前は飲食は厳禁です。
水だったりノンカフェインのお茶であれば問題ありませんが、食べたり飲んだりをするとしばらく血糖値が上昇してしまい熟睡の妨げとなります。

トリプトファンがメラトニンになるまでには時間がかかるので、寝る前に補給しても間に合いません。
ホットミルクを飲むなら朝起きたあとの方が効果が出やすいはずです。

セロトニンを増やす方法として一番手軽なのは食事。必須アミノ酸であるトリプトファンと、ビタミンB6、鉄が多い食材を食べることがセロトニンを増やす方法で最も効果的なものの一つです。

トリプトファンは必須アミノ酸なので、食事から摂らないと補給できません。
ちなみに非必須アミノ酸は他のアミノ酸から作り出せるため食事で摂取しなくても補うことが可能です。
まあ不足するようであれば食事からも摂らなければいけないのですが。

トリプトファンからセロトニンを作り出すためにビタミンB6と鉄が必要になります。
ビタミンB2はレバー、赤身の魚、肉類、豆類、果物などに多く、鉄分はレバー、魚介類、海藻、肉、豆、卵黄などに多く含まれています。
レバーはどちらも多く含まれているので、レバーが苦手でない人にはこれがオススメ。


トリプトファンはアミノ酸ですから、タンパク質が豊富な食品であればほぼ間違いなく含まれています。
肉、魚、豆、乳製品はもちろん穀類などにも含まれています。
炭水化物と一緒に摂ると脳内にセロトニンが到達しやすくなるため、バランスの良い食事を摂るのが一番でしょう。

トリプトファンの摂取量の目安は体重1kgに対して2mg程度です。
体重が50kgの人なら1日に100mgは摂りましょう。

精白米(炊いてない状態のお米)であれば100gあたりに100mgのトリプトファンが含まれています。
100gの精白米は炊いた状態だと大体200~250g程度になります。
(大体2倍になると考えればよいそうです)
なので炊いた状態のお米を200g程度食べればトリプトファンは充分に摂れることになります。

肥満改善であれば300mg、不眠症の改善であれば500mg、うつ病の改善であれば1000mgが摂取目安量だそうです。
摂取上限は6000mgだそうなので、サプリを大量に飲んだりしない限りは過剰障害が出ることはないでしょう。

ちゃんと食事を摂っていれば通常の摂取量に関しては不足することはなさそうですけど、健康状態や年齢によって吸収率に違いが出てくるので注意が必要です。
なんらかの症状を改善する目的でトリプトファンを摂る場合は、サプリを飲まないと摂取目標量を満たすのは難しそうです。
セロトニンはノルアドレナリンやドーパミンと同じ神経伝達物質の一つです。
鬱病に深い関わりがあると言われていますね。

トリプトファンという必須アミノ酸から生合成されることで作られます。
また、太陽光を浴びることによって熟睡ホルモンと言われているメラトニンへと変化します。

アドレナリンやドーパミンは興奮状態になると出てくるっていうイメージがありますね。
セロトニンはこれらの神経伝達物質の暴走を抑える働きがあります。

90%は腸内に存在して、8%は血小板内部に存在して血液と共に体内を循環します。
脳内には2%しか存在していないんです。
脳内物質かと思ったら殆どが腸内に存在してるんですね。
しかしこのわずか2%が人間の精神に大きく影響しているのですから恐ろしいものです。

セロトニンが不足するかその働きが鈍ってしまうと鬱病のような精神疾患にかかってしまう可能性があります。
逆に多すぎるとセロトニン症候群という中毒症状を起こすそうです。
これは抗鬱剤として投与されるセロトニンによって引き起こされる可能性があるみたいですが、普通に体内合成されるセロトニンだけでは引き起こされる可能性はかなり低いみたいです。


腸内においては蠕動運動に作用したり、整腸作用があったりします。
過剰になると過敏性腸症候群という症状を引き起こす恐れがあります。

血液中のセロトニンは止血や血管の収縮といった役割があります。
過剰になると偏頭痛の原因になります。

脳内のセロトニンは体内時計の調節や、覚醒状態を維持するといった働きがあろます。
また、感情をコントロールしたり、衝動的な行動を抑えたり依存症を防ぐといった効果もあります。


多すぎても少なすぎてもダメっていうのがなんか面倒ですよね。
セロトニンブームはおそらく来ないでしょう。