春期講習も大詰めの中、
昨日はパパあぱと氏にらぷたんを任せ、私は外出。
母校の友人たちと久々に集まり、喋り倒してきました。
昨年秋の小学校受験(2023年度)を経験した子もいて、無事合格の報せを聞いて本当に嬉しかったです……!
いわゆる代々組、一族がその学校出身というパターンだと、「ちゃんと受からせなさいよ?」という親族からのプレッシャーは計り知れないですね。
集まった七名は、六年あるいは十二年、十六年を共に過ごした仲間です。
最も友情が濃くなった時代が中高の六年間。長い子は小学校から大学まで一緒でした。
在学中はそれぞれの未来を想像できませんでした。
誰が結婚して、誰が子どもを産み、誰が日本を離れ、誰が仕事をフルタイムで続けていて……といった予想のうち、どれか一つでも当たったものがあるでしょうか。
私の場合、かなった夢もあれば、未だ果たせない希望もあります。
毎日、朝から夕まで一緒にいた頃とは違って、新しい人間関係、新しい環境でどうにかこうにか頑張っている私たち。
ときに悩んで休み、職を変え、次の学びに手を伸ばす友の話を聞きながら……。
毎回、友人たちと集まると、妻でも母でもない、一人の自分に戻るんですよね。女子高生的な
(とはいえ今はやはり、母としての部分がつい出てしまいます。)
根っこの部分には、同じ教育を受けた日々、共有の思い出があります。
一貫校の良さを充分に味わっている人生です。受験をさせてくれた親に感謝ですね。
娘にもこういう一生の友ができたら……と願っています。