※虫系が嫌いな人は閉じてください!約束だよ!!
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子供のころ「前を向いて歩く」と、いうことを教わりました。
背筋を伸ばし、胸を張り、前を向く。
いいですよね。
そんな感じで歩いてると、なんとなく自信があるように見えますよね。
中略
幼少のある日、長靴を買ってもらいました。
次の日雨が降っていたけど、長靴が使用できると思い、父親に頼んで近くの川辺まで連れて行ってもらいました。
その川辺にはザリガニなんかがいて、それを捕まえるために毎週末それなりの頻度で行ってました。
雨が降ってようとそれは変わりません。
新品の長靴に雨合羽。最強装備です。
川辺につき、網をもって出陣。
意気揚々と目的地まで歩いていく。
馬鹿正直に真正面を向きながら一心に歩く。
歩く
歩く
歩く
次の瞬間
グシャ
何かを踏んだ。
新品の長靴で
何かを踏んだのだ。
普通何を?と思うのだが、踏んだものが何かわかった。確信があった。
モンハンだったらここで
『巨大カタツムリを討伐しました』
って出てくるんだけど、現実世界の自分は、その感触にひどく戦慄しましてね。
カタツムリ踏むって。
新品の長靴でカタツムリ踏むこの恐怖。
あのグシャって感触、今でも覚えてますからね。
つまり、この失敗から得られる教訓は。
「前向いて歩こう」ではなく、「前を向きながら歩きつつ、若干下も確認しながら歩こう」ですね。