とある日、うだる暑さにうんざりしながら電車に乗りました。
特にやることも無かったので壁に寄りかかりながら目を瞑る。
しかし、残念ながらその日はiPodを持ってなく、車内の雑音が耳に入ってきた。
一番耳に入ってきたのが男二人組みの声。
決して綺麗ではない声を、なぜそんなに主張したいのかわからないと疑問に思うほど大声で会話していた。
A>まじねーべw
B>エンジェルちゃんだからね、エンジェルちゃんって言ったら可愛いの想像するのに
A>あの顔wwww
B>ブスなのにエンジェルwwww
A>もっと自分にあった名前をつけるべきだろう
などと供述しており。
会話を要約すると、AとBの知り合い(女性)が何かでアバターを作った、その名前が「エンジェルちゃん」と言うらしく、キャラと本人のギャップが大きく面白いといった感じ。
実際リアルとアバターってみんな違うと思うんだ。
いつ会ってもTシャツに作業用パンツ+ボロボロのスニーカーのフリーターが、アバターだと結構オシャレだったりするからね。
それはいいとして気になったのは「エンジェル」って部分。
そもそもエンジェルって、エンジェルと言う種族なわけじゃないですか。
地球で言うなら人間ですよ。
人間ってそれこそ千差万別じゃないですか。
顔も性格も体格も全て違うんです。
種族ってそーゆーものです。
つまり
エンジェルと言うものも種族であるなら、その容姿等々違ってもおかしくないんですよ。
天使=神聖や美とか綺麗なイメージがあるけど、全部が全部そーじゃないんだよきっと。
探せば、オアシズの大久保みたいな天使だっているはずなんです。
したがって、Bが言ってた「ブスなのにエンジェル」と言う煽り文句、これは正しいものではないと!
私は主張したい!!!
なんてくだらないことを考えていると
自分の周囲から泣き声が。
どーやら生後間もない日本の宝、未来の日本を支える貴重な人材(赤ちゃん)が泣いている模様。
赤ん坊のやれることといえば泣くことなのだ。
存分に泣けばいい、それで成長できるのならばと自分は思ったのだが
A>ったく、うるせーんだよギャーギャー泣くんじゃねー
などと供述しており。
よくもまーそんな恥ずかしいことを公衆の面前、しかも大声で言えるものですね。
その程度のことでイラっとしちゃう、あなたの器が知れちゃいますよ。
これが世に言う夏厨の底力なのか。
こちらとしては、ギャーギャーうるさいのはお前なのだが。
自覚がないとは時に恐ろしい。
すると、何を思い出したのかBが発言を続ける。
B>そーいえば、最近の女子高生スカート短いのいいけど
B>てめーらのダイコンなんかみたくねーんだよ!!
A>わかるわかる!!ダイコンは畑でひっそりしてろよwww
B>収穫のときを待てよwww
などと供述しており。
すごいなー。
何をそんなに荒ぶってるんだろう。
しかしアレですよ。
他人の容姿等をこれだけ批判できるなら、AとBはどれだけイケメンなんだろう。
当人が容姿に自身あるから他者の外見を批判してるんだろうと思ったわけです。
とある駅で電車が停車、AとBが降りるらしい。
自分もそこで降りる必要があったが、ホームへ降りる前に声がしてる方向(A&B)を見てみると
そこには
長身のヤギと、栄養失調で今にも倒れそうな劣化ヨン様が立っておられた。
まぁね、どーせそんなこったろーとは思ってましたけどね。