ブログ間が空きました。原因の一因は仕事疲れとこの作品のせいですね(^_^;)

 

アニメ化も二期の二部が始まっていますね。いやぁ、原作も元々好きですが、アニメは主役の声優さんの声が好きなので、かなりウハウハしながら観てしまいます(^o^;)

 

原作はずっとレンタルをしていたのですが、やっぱり欲しくて購入を悩んでおりました。先日、Amazonの古本でお得な物を発見し、新刊購入なども含め、26冊を五千円弱で入手♪ 一週間程、ぶっ続けで読んでました。いやぁ、全然パワーが落ちていないって凄い!!

 

知らない方の為にザックリな紹介。日本の地獄を舞台にした物語。閻魔大王の補佐官である、獄卒の鬼神、鬼灯を主役としていますが、基本的には地獄の住人の日常を描く群衆劇です。鬼はもちろん、妖怪や神様、犬や猫も出てきます。

 

この作品、色々とマニアックな内容が多く、初めの数巻で「どれだけの人がついて来れているんだろうか……」と、やや心配になっていました(←余計なお世話だよな)

 

まぁ、元ネタが解らなくても、キャラクターたちが十分に面白いんですけどね。鬼灯様をはじめ、閻魔大王、桃太郎にそのお供、唐瓜に茄子(小鬼)など。人間くさくて憎めません。

 

主役の鬼灯様が良いキャラです。無表情で仕事馬鹿で、平気で上司(閻魔大王)をしばき、ついでに時々上司で遊んでたりします。部下には厳しく、趣味と実益を兼ねて現世に視察へ行ったり、変なもの集めてたり。真面目かと思いきや、かなりの変人。不気味な姿と恐ろしい悲鳴を上げる金魚草(植物なのか動物なのか不明)の愛好家。そして動物好きだったりします。密かに地獄をムツゴロウ王国化しているようです(* ̄∇ ̄*)

 

Kindleで無料販売している時に、一読をお薦めします。1巻が面白いと感じたら、全巻いけます!