前回のブログにも書いてたのですが、

今月はなかなか大変になっちゃっていまして。

 

子供たちがインフルエンザになった時は、

卒園式に間に合わせるため、

ひたすら祈り、

でもあまりの大変さに心折れそうになり。

 

看病、卒園式の準備、

謝恩会の準備や連絡などのやりとりなどなど

やることはいくらでもあるし、

外出はできないし、

旦那は仕事忙しすぎだし、

子供たちは当然不機嫌極まりないし。

 

私までインフルエンザになるわけにはいかないから

ひたすら「私は絶対に感染らない!!」と気合を入れつづけ・・・

子供達は治っていき、

卒園式も謝恩会も無事に終えることができました。

 

それら全てを乗り越えて私に残ったものは、

達成感・・・・も、もちろんありました。

 

しかし、それをはるかに上回る疲労感と、

休めない、どうやってもなかなか自分の時間を確保するのが難しいという現状、

そしてなにより、自分と周囲に対しての怒りと厳しさでした。

 

お願いだから、もう一人にさせてよ!!!!

私の時間を奪わないで!!!!

 

そんな気持ちが膨れ上がっていました。

これは、今月に限らず、

半年ほど前から続いていたのですが、

今月はもう抑えきれないくらい。

 

そんな自分の不寛容さに悩んでいました。

忙しくなっているのは、周囲のせいではなく自分の責任。

だけど、どう改善したらいいかわからず、

改善できない自分を責め、理解してくれてなさそうな人に憤りを覚え。

 

かなりしんどかったのですが、

今日になって、やっと気づいた、というか、腑に落ちたことが。

 

厳しい経験をすることを、選択していたんだ。

だから、

自分にとって厳しいと思える人や状況を選択していたんだ。

そこから、学びたいことがあったからなんだ。

 

そして、どうやら今度は、

厳しさよりも、

優しさを優先的に選択していく時期が来たようで…

 

優しい読み物、優しい人、穏やかさ。

本来、私が求めていたもの。

私が実現したかったことは、

厳しさよりも、強さと優しさだったはず…。

 

でも、強さと優しさをより深く学んでいくためには、

厳しさを伴う時期が、私には必要だったようです。

 

自分にも他人にも厳しい人の心理。

なぜそうなってしまうのか、

そこにどんな悲しさがあるのか。

 

それを知りたかったんだな、と今では思います。

 

そして、厳しさに染まってしまった私は、

その気になれば優しさを選択できる、

ということも忘れていました。

選択しないようにしていた、とも言えます。

 

でも、もう充分・・・☆

 

今からはできるだけ、

少しづつでもよいから、

優しさを選択していけるように。

 

そうしながら、

新年度を迎えられるようにしていきたいと思っています。