4月・・・長女の春休みもあと数日で終わりです。
そろそろ、新学期に持っていくものの準備を終わらせないとなぁ。
新しく作らなきゃいけないものとかあるんだけど、まだ終わってない~。
・・・さてさて、話はころりと変わりますが。
先日気づかされたことをのっけときます。
長女は4歳、あらゆる面でゆっくり成長している子ですが、せっかちで気性が激しく気難しい。ゆえにもろく、パニックに陥りやすい。おしゃべりが活発なタイプ。
次女1歳9か月、成長が早く、愛嬌があるお調子者。多分芯は強い。動きが活発なタイプ。
私も、上の子と似ている部分は少なからずあるのですが、長女は次女に比べて手がかかりすぎて、私にとっては接するのが大変なお相手です。
出生直後から、不思議なくらい寝ない子で、起きていれば狂ったようにヒステリックに泣くばかりでした。
生後1・2週の時には、泣きすぎたせいか口から血を流したこともあり、びっくりして病院に電話したり連れて行ったりしたこともありました。懐かしいわ。。。
その、妥協をしない、自分の主張を譲らずに徹底的に押し通そうとする姿勢は4歳になったいまも変わらず。
長女のペースやキャラクターを尊重したくても、私自身の心にゆとりが少ないために、周りの子と比べて、なんでうちの子はこうなんだろうと思ってしまうことも多くて。
でも、この子なりに、できることも増えているのは間違いないし事実。
その事を認めてあげられなかったのは、私が私自身に対して、とても厳しかったから、、、なんですよね。
こんなんじゃダメだという気持ちと、
私は母親としては出来が良いほうだとは思えないけど、
私なりに頑張ってる。
なのに、なんでそれを誰も分かってくれないの?
という気持ち。
長女も、長女なりに頑張っているのにそれをなかなか評価してもらえないから、反抗したりかんしゃくひどくなるのも無理ないんですよね。。。
私自身も、長女が生まれたばかりの頃の、先行きに希望が持てなかったような状況から、どうにかここまでこれたのだから、もっと自分の事を認めてあげても良かったんでしょうけどね~・・・・なかなか。
母親としての自分にフォーカスしてしまうと、他者と比較して、いろんなことが理想通りにいってない自分に自信をなくしてしまいがち。
一日のほとんどを母親として過ごしているから、無理もないのかもしれません。
自分ひとりが努力したからといって、子供が思い通りに育つものではありません。
でも、うまくいかないことが続いてしまうと、最終的には自分のせいなのかと思いこんでしまったり。
だからこそ、まず、母である以前に、一人の人間としての自分にフォーカスしたほうがいいなってつくづく思いました。
母親という肩書・ステータスにとらわれすぎないこと。
あたりまえにできているように見えて、あたりまえではないこと。
ほかの人が持っていない、自分のいいところ。
たくさんあるんですよね、ほんとうは。
気づいていきたいですね。