4月下旬、午前3時、突然、右腕が痺れに襲われた。
肘から指先まで、約10分で収まった。
「何なんだろう」
翌日朝には右足にも痺れが来て、立っていられない。
と思ったら、収まったりもする。
「これは無理だ」
出先からタクシーで自宅に戻る。
病院をネットで探したが、疲れや寝不足もあり、夕方まで寝込んでしまった。
翌日昼、近くの脳神経外科へトボトボ歩いて辿り着く。
CTで異常はなく「虚血発作」の疑い。
「念のため、MRIを撮っておきましょう」
大きな病院を紹介される。
夕方の検査フロアはひと気がなく、不気味だった。
放射線技師の神妙な顔が忘れられない。
「確かに脳梗塞が映っています」
即入院だった。
◇ ◇ ◇
7月上旬、退院。
高次脳機能、言語などに障害なし。
歩くスピードは遅く、階段の昇り降りもおぼつかないが、右足も何とか。
問題は右手。
パソコンが打てないので、復職のメドが立たない。
△頭を触る
○鼻、耳を触る
△ボタンを押す(人さし指がピンと立たない)
○手をグー・パーする
△コップの水を飲む
△スプーン・フォークで食事
×箸で食事
×字を書く
△ケータイの操作
×重い物(2リットルペットボトル)を持つ
随分できることは多くなってきたが、まだまだだ…。
◇ ◇ ◇
備忘録としてブログを書くことにしました。
同じ病の方の参考になれば、これ幸いです。
名前はコーエン兄弟の映画から採りました。