たとえCO2を吐こうとも | 上田 真一郎 犬のためのヒーリングデバイス CS60

上田 真一郎 犬のためのヒーリングデバイス CS60

   大切なことは全部犬が教えてくれた
ペットと飼い主さんを「言葉」でつなぐコミュニケーションを。

 

線路沿いの土手に群生する諸葛菜。

諸葛亮孔明が伝えたとの謂れからそう呼ばれ

るそうです。別名はムラサキハナナ。

 

 

「ハーモニカは他の楽器と違って息を吸う時

 も音が出るんですよね」

 

という話の流れから、

 

「人生は呼吸だと思ってるんです。だから、

 人が亡くなる事を、息を引き取るって言う

 じゃないですか」

 

「人は息を吐き切っても身体の中に空気が残

 っている。ハーモニカは息を吐いて音を奏

 でるから、奏でられる音はその人そのもの

 ですよね」

 

これは、なるほどな~と思いました。

 

人は、亡くなる時に息を吸い込んで旅立たれ

るそうです。

 

また、亡くなった方の最後の息を、遺された

人たちが引き取って、次の世代へと繋いでい

くという暖かい解釈の仕方もあります。

 

息を引き取らせていただいたからこそ

今を生きていくことが出来る。

 

以前聞いたこんな話を思いだすと、その人の

吐く息が生き様となって、音階になったり映

像になったり文章になったり後を託す者への

想いとなったりしていくのだな、と今更なが

らに思ったりするのです。

 

   

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   わんわん ワンコがいっぱいです わんわん