ペットと飼い主さんを言葉でつなぐ
動物対話士®️ 上田 真一郎 です。
軽トラが春を運んでました。
落椿がいよいよ春の訪れを教えてくれます。
赤い椿の花言葉は「控えめな素晴らしさ」
ですが、控えめというよりも芯の強さを
感じさせる印象があります。
昨晩は体調を崩している瀬里さんを囲んで、
みんなでリヴィングでざこ寝しました。
夜中に久しぶりに僕の布団に入ってきてくれ
ました。以前は毎晩ベットで僕の横に寝てい
たのですが、なず菜が飛び乗ろうとしてくる
のが煩くて、その場所は譲ったのです。
なので、昨晩はとても懐かしくて。
なず菜はそれをソファの上から見ていたので
すが、彼女には珍しく気を遣っていた様で、
いつもの様に顔を突っ込んでくる事はありま
せんでした。大人になったね。
瀬里さんも、昨晩は咳き込むこともなく睡眠
も戻って、今朝は食欲も少しずつ戻ってきま
した。
明日は再検査ですが、寒の戻りに気をつけて
春を待ちたいと思います。
東京の桜の標本木は今日にも開花を告げる条
件が揃いそうですがどうなるのでしょう。
今朝はなず菜を伴ってあさんぽで深大寺を巡
って瀬里さんのことをお願いして来ました。
開山堂の弥勒菩薩さまにお話をした時に、
「じあい」
という声が聞こえました。
じあい、、、慈愛？それとも自愛？？
瀬里さんのことの他にひとつだけ尋ねたこと
があって、その問いに対する答えでした。
弥勒菩薩さまといえば慈愛。
でもどうして頭の中に自愛も浮かんだのだろ
うと考えながらのあさんぽでした。
慈愛
生きとし生けるものに深い友愛の心、慈しみ
の心を持つこと。
自愛
自分の幸福を求めること。大切にすること。
いずれも包括しなさいということでしょうか。