ペットと飼い主さんを言葉でつなぐ
動物対話士®️ 上田 真一郎 です。
デスクワークをしていると、外から防災行政
無線の声が聞こえてきました。
今年もあの時刻、午後2時46分が巡ってき
ました。
色々と重苦しい話題ばかりで、発生から九年
を迎えるあの日の話題もかすみがちになりか
けていますが、こんな時だからこその追悼の
想いを1分間に託しました。
行方不明の方がいらっしゃる限りは、どれだ
けの時間が経とうとも、世情がどうであろう
とも、そこに節目などはある筈もなく、喪失
を忘れることなく共に共感できる人間で居た
いとあらためて思います。
それはとても大変で困難なことだけれど。
今回のコロナウイルス問題。
復興五輪と安易に復興の二文字を括り付けた
ことばあそびに対する警鐘の様にも思えるの
は気のせいでしょうか。
中間貯蔵施設の現状は隠しようがない状態で
明日への見通しすら立たないのにアンダー・
コントロール?
マスクやトイレットペーパーを買い漁る国民
性ではなかったはず。オイルショック以降、
熟成したはず。そう信じているこの国日本の
在り方を問われている時なのかも。
When the Lord closes a door, somewhere He opens a window.
ドアを一つ閉ざすたび、窓を一つ開けておく
防災行政無線のおかげで時刻を忘れずに済ん
で良かった。危うく気付かずにパソコンに向
かって過ぎ去るところでした。
ヒロシマはさすがに生まれ育った期間の積み
重ねか忘れることは絶対にないのですが、ナ
ガサキやフクシマはつい時刻を逃してしまう
ことがあり、その度に反省を重ねる始末です
。
突然の長い春休みのせいで退屈を感じている
子供たちも、九年前の自分も思い返しながら
被災された人達と共に悲しみを共有してみて
も今日はいいんじゃないだろうか、と思うの
です。
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