人生の空から 宮島 御山神社 | 上田 真一郎 犬のためのヒーリングデバイス CS60

上田 真一郎 犬のためのヒーリングデバイス CS60

   大切なことは全部犬が教えてくれた
ペットと飼い主さんを「言葉」でつなぐコミュニケーションを。

ペットと飼い主さんを言葉でつなぐ 

      動物対話士®️上田 真一郎 です。

 

 

星はじめましての方はこちら星

 

      

虹本年は大変多くの方にお世話になりました虹

虹動物対話士として無事スタート出来ました虹

虹  ほんとうにありがとうございます  虹

虹  来年もよろしくお願いいたします  虹

 

 

星お問い合わせはコチラ星

 

 

 

日が昇り、朝焼けが空と海を染め始める。

 

 

 

瀬戸内は何故かいつもやさしくてせつない。

 

僕は旅を始める時はいつも

 

「こんな旅になるといいな」

 

と、その旅に似合いの曲を思い浮かべながら

計画を立てる。

 

今回は、冬至までには弁財天さんに会ってお

きたいなと想ったのが始まりで、竹生島から

厳島を巡る旅を机上で辿りながら口ずさんで

いたのは【人生の空から】という曲だったん

だけど、何故だか宮島の朝焼けの海に立った

時に口をついて出た歌は【草の想い】だった。

 

瀬戸内にはやはりこの曲が似合う。

 

https://www.youtube.com/watch?v=1hryQ_zIqOg

 

朝食前に幸神社へお詣り。

 

 

 

御祭神は猿田彦命。

このお社の裏に陰陽石があるんだけど、格子

で閉じられていて入れず、上から見ようかと

思ったんだけど、どうも民家に侵入する事に

なりそうなので断念した。

 

でも、幸神社の前の石階段を登って角を曲が

ると、龍髭の松(りゅうぜんのまつ)ナメの

千畳閣と五重の塔という絶景が現れ声を失う。

 

 

 

宿に戻り、腹拵えをして手荷物を預けていざ

弥山〜御山神社〜奥の院を目指す。

 

 

 

弥山本堂には弘法大師空海さん。

ここは、空海が唐から帰国して辿り着いたと

伝えられる。

 

 

 

 

 

 

弥山山頂。

45年ぶりの弥山登頂ですが、実は探し物が。

 

 

45年前、僕はこのロープでプロレスラーの

真似をして足を滑らし崖から落ちかけた事が。

なんとかペタッと岩にへばりついて友達に手

を掴んでもらって事無きを得たのがここ。

 

当時のまま変わらず怖いままでした。

 

いよいよ厳島神社の奥宮、御山神社へ。

 

 

 

この、野趣溢れる手水舎も素敵すぎる。

 

 

ようやく辿り着くことが出来た奥宮。

 

 

中央殿 市杵島姫命

左殿  田心姫命

右殿  湍津姫命

 

声が出ない感動。(息も切れてる)

 

 

 

出来ることなら、しばらくこのままこの場所

に佇んでいたかった、そんな空間。

 

ただ、今日東京に帰らなきゃいけない。

 

その前に弁財天さんに逢いにいかなきゃ。

 

もちろん内宮である厳島神社にも。

 

東京の友人から島の端っこにある大元神社へ

詣りなさいとの指令がきてる。

 

おきな堂でせめてもみまんは買っていこう。

 

むさしは駅で買えるだろうか?

 

そんなこんなで急がねば、とうしろ髪ひかれ

つつ奥の院を目指した。