ペットと飼い主さんを言葉でつなぐ
動物対話士®️上田 真一郎 です。
１２月募集は継続コースのみで
新規募集は未定です。
通常セッションは年内一杯になりました。
ありがとうございます。
来年１月からの募集告知はここでします。
昨晩の雨も明け方には上がっていた。空はと
っても低くて初めての土地でのひとり旅には
ピッタリな、ワクワクと不安の入り混じった
空気感だった。
ホテルをチェックアウトして歩いて長浜港へ。
予想に反してとてもこじんまりとした港で、
コインロッカーなどはなく、余計な手荷物は
券売所で二百円で預かってもらう。
長浜港から竹生島までは船で３０分ちょい。
僕は昔から淡水が怖いし、淡水魚も割と苦手
なんだけど、やっぱり琵琶湖も畏怖の念を禁
じ得ない。あの、宗像で中津宮のある大島に
向かった時とは随分と違う。おまけに船内放
送で琵琶湖哀歌が流れたりして。
折角の、それもとても訪れたかった竹生島に
向かっているのに怖いだ不安だと勿体無いと
思われるかもしれないけれど、逢うまではこ
れで良いんだと僕自身は思ってます。これか
ら訪れる竹生島ってそんな場所だったんじゃ
ないかな、ということで。
高天原に坐し坐して
天と地に御働きを現し給う龍王は
大宇宙根元の
御祖の御使いにして
一切を産み一切を育て
萬物を御支配あらせ給う
王神なれば
一二三四五六七八九十の
十種の御寶を
己がすがたと変じ給いて
自在自由に
天界地界人界を治め給う
龍王神なるを
尊み敬いて
眞の六根一筋に
御仕え申すことの由を
受け引き給いて
愚かなる心の数々を
戒め給いて
一切衆生の罪穢れの衣を
脱ぎさらしめ給いて
萬物の病災をも
立所に祓い清め給い
萬世界も御親のもとに治めしせめ給へと
祈願奉ることの由をきこしめして
六根の内に念じ申す
大願を成就なさしめ給へと
恐み恐み白す
事前に調べた情報では、御朱印はスタンプ対
応だとか、かわら投げ用のかわらは販売終了
とかあったんだけど、御朱印は３種類すべて
書いていただけたし、かわらも入島の際に購
入できたしとても良かった。
※ 竹生島神社の御朱印はもらえてません
※ 宝厳寺の御朱印はいただけました
ただ、楽しみにしていた唐門が工事中で見ら
れなかったのと、黒龍堂に行くのを忘れてし
まったことと、サラダパンを食べなかった事、
近江ちゃんぽんを食べなかった事、竹生島の
名のついた日本酒を買わなかった事と、沢山
心を残してしまったのでまた来なければなり
ません。あ、あと、宝物殿も寄りたかった。
長浜駅に戻り、窓口で広島までの移動の相談
をすると、このまま京都まで在来線で行って、
京都でのぞみに乗り換えるのが良いんじゃな
いかと提案されたのでその案に乗っかる事に。
広島着が１６時。宮島に行くまでに寄りたい
神社とお寺の事を考えるとやっぱり日没との
競争になっちゃったな、と思いつつ西へ西へ。