ペットと飼い主さんを言葉でつなぐ 動物対話士®️
上田 真一郎 です。
１０月分、先月中にご予約頂いた分で満席になりました。
少なくて申し訳ありません。１席だけ追加します。
下記お問い合わせまで。通常セッションは若干名空き有り
次回募集、１１月４日を予定しております。
神湊(こうのみなと）港フェリーターミナルに着く。
まだ出航までには時間があったので海辺へと出る。
もう心が昂ぶって仕方がないので、海でも見ようと
外へ出て見たが、大島の方から打ち寄せる波と風が
とても強く、美しく、ただひたすら時間を待った。
大島港フェリーターミナルに近づくにつれ、中津宮
の鳥居が目に飛び込んで来る。
三女神の次女、湍津姫神（たぎつひめのかみ）が祀
られている。
夢の小夜島に浮かぶ鳥居
そして不言様（おいわずさま）を遥かに拝む
沖津宮遥拝所（おきつみやようはいしょ）へ。
言葉を失う神々しさを湛えていた。
その場所にだけ降り注ぐ禊の霧雨。
お言わずさま を拝む。
沖津宮がお祀りされている沖ノ島には
田心姫神（たごりひめのかみ）が。
大好きな写真家、藤原新也さんの撮った
田心姫神。
この後、中津宮背後に聳える御嶽山に鎮座する
御嶽神社にお詣りした。
ご祭神は、湍津姫命荒魂・天照大御神。
湍津姫命の荒御魂（あらみたま）のとても強い
おちからをいただく。
そして、辺津宮 （へつぐう）へ。
辺津宮 には市杵島姫神（いちきしまひめのかみ）
が祀られていらっしゃいます。
宗像の旅の終わりは宗像三女神の降臨地
と伝えられている高宮祭場。
八女は 誰か八女そ 天に座す
天若御子の 神の八女
やおとめは たがやおとめそ あめにます
あめわかみこの かみのやおとめ
今回の宗像の旅で感じたこと。
とても子供っぽい表現なんだけど、
神さまは「光」なんだな。
ということでした。
それをいかに感じるかというのは人それぞれ。
百人の人がいれば百通りの感じ方がある。
百人の人がいれば百の約束の地がある。
それを大切に心に秘めていけばいいんだ、と
思えた旅でした。