手術をして入院を振り返り | 舌下神経鞘腫 闘病記録です

舌下神経鞘腫 闘病記録です

人間ドックにて脳の腫瘍(舌下神経鞘腫)がみつかり手術しました。
少しずつ振り返りながら綴っていきたいと思います。

腫瘍が大きいため

2回に分けた手術になり
1回目、脳外科の方からの手術
2回目、耳鼻科の方からの手術

まだ1回目の手術しか終わっておりませんが、

かなりのリスクのある手術で
正直なところ何処かに後遺症が残るのだろうなと‥‥

15時間もかかった手術で、後遺症1つも残らずキレイにとっていただきました。

人生初の手術に怖くてしかたなかったけど‥‥‥


怖い怖いと思っても
あっという間に寝かされてしまいますアセアセ
なので、思ったほど大丈夫です!

怖いと感じるのは抜糸ですねアセアセ 
(痛くなかったくせに怖かったガーン

術後も何日も何日も
痛くて苦しむのであろうと思ったのですが、飛び飛びでしか記憶がないので
痛い事は痛いのですが
長い時間苦しんだという記憶もあまりありません。

とにかく
看護師さんがすごいです!
素敵です

すごい職業です
私には出来ません、尊敬です

こんな事がありました。

ICUから帰ってきて
頭が痛くて痛くて仕方なくて
一杯一杯なとき


看護師さんと少し雑談した
孫の話したり、仕事の話しをしたり
頭が痛いとか色々と


「◯◯さん(私の名前)強いね!我慢しなくていいんだよ!言ってくれて。」
なんか辛いときこのセリフ
響きます。

そして、
「なんかねー、◯◯さんと話してるとこっちが元気になるよ!ありがとうね」

元気な時に聞いても普通にそーかなー?ありがとうね照れ
位に受け取れる言葉だけど
今の私にとっては大きな言葉だった笑い泣き

頭痛いわ
自分で何もできないわ動けないわ
全部やってもらって
精神的にもキツかった私にとっては

こんな寝たまま何もできない私でも
元気な気分にさせられるのか
少しでも誰かの役に立つことができるんだ!って思ったら
ホロッと涙が‥‥

ほんとーにありがとうございましたしか言葉がありません