連日の猛暑…陽ざしが少なかったぶん

昨日よりはよかったですあせる

 

 

ここまでは

 



唯一の鎖場、難なく越えられる短いものです。


鎖場を登り、しばらく登ると権現岳山頂の
うさぎの耳のような大きな岩が頭上に聳えています。


ひと一人やっと立てる権現岳山頂2715m

交代に写真を撮ります。


頂上岩峰の反対側は絶壁、
絶壁の向こうには阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳と望めます。
覗いて確認しました


山頂の一段下がったとところに信仰の山らしく祠があります。

この地方の住民が身近に仰ぐといわれる権現岳、
各々の集落から信仰登山の道筋が開かれているそうです。


まずはお供えして・・・・『あなた達が飲みなさい』との声がしたので
美味しくいただきました(^^♪


山頂からの展望目


左、阿弥陀岳2805m、右、赤岳2899m
八ヶ岳の両雄が並ぶ光景は権現岳頂上のハイライト
中央に頭が見えるのは、頂上が平らな硫黄岳と岩がゴツゴツした鋭鋒の横岳です。


どこから見ても穏やかな表情の編笠山
しかし頂上付近は岩がゴロゴロして段差のある登りはけっこう辛いものがあります。
鞍部に見える青い屋根は青年小屋


遠くから見ると権現岳と双子峰に見えるお隣のギボシ

編笠山から青年小屋に下りギボシを通り権現岳に登るコースも人気です。
日帰りだとちょっとハードコースになります。
遠望は乗鞍岳や北アルプス、槍ガ岳方面


祠越しの赤岳


八ヶ岳の主峰、赤岳、 どアップでどうぞ!
主役はやっぱり美しいですね!!


眼下の八ヶ岳高原と南アルプス

南アルプスの麓に広がる八ヶ岳の高原はスイスのツェルマットの町を
思い出しました、富士山はマッターホルンのよう


最後にチシマキキョウ咲く三ツ頭山頂から
権現岳


コースタイム(休憩を含む)
天女山登山口4:30---前三ツ頭7:10---三ツ頭8:00---権現岳9:00-9:30
(往路を戻り)天女山登山口12:10
 

 

今日もご訪問ありがとうございました。