梅雨時6月とおもえない
気温もグングン上がり真夏でした
梅雨に入る前にひと歩きとおもい、
甲州アルプスの黒岳に登ってきました
周囲を山で囲まれた山梨県の中で、甲府盆地を東から
支える山塊が「甲州アルプス(大菩薩小金沢連嶺)」です
そのアルプス中央付近に聳える黒岳1988mです
関東で黒岳というと富士山の北側に連なる御坂山塊の最高峰
黒岳1793m(山梨百名山)がよく知られているでしょうか
大峠から梅雨時らしい(6月)白っぽい富士山
先月もやってきた真木小金沢林道終点、大峠駐車場は
7時過ぎで林道工事の車?一台と他一台だけでした
下山時はほぼ満車、10台ほど停まってました
黒岳方面登山口
大峠からは右に登ると鴈ヶ腹摺山、左は黒岳方面になります
先月(5/10)は右に登りました
健脚な方は両方ピストンされるようです
先月は芽吹ぶいたばかりの森でしたが
今は新緑の緑が眩しいほどになっていました。
白い花はガマズミ
こちらは最初から急登が続きます
ブナ、ミズナラの緑が綺麗です
下方はヤマツツジも見頃、上は蕾も多かったです。
樹間から富士山
周辺の山々の雲海も墨絵のように美しかったです
途中のピーク赤岩ノ丸
赤岩からの展望はありません、
巻いても行かれます、帰りは巻きました
赤岩ノ丸の反対斜面には
シダの絨毯が広がってました
立ち枯れゾーンに入りました
倒木も多く、登山道を遮ったりと少々歩き難い
足元のお花はまだないですがよく見ると
小さな小さなマイズルソウの蕾があり、極まれに咲いています
つづきます
今回コンデジ忘れてイチデジとスマホです
今日もご訪問ありがとうございました。