二百名山・樽前山に登る その1

北海道旅行、後半は安定したよい天気
羊蹄山登山の後遺症もすっかり治り(全治３日間)
もう一座登りました。

ニセコを離れ、支笏湖湖畔の200名山樽前山１０４１mです。

ニセコのコテージ「ルート66ニセコ」を早朝出発

羊蹄山が笑顔で見送ってくれた

支笏から見る樽前山、溶岩ドーム赤○

支笏湖カルデラの南縁に裾野を広げる樽前山は、江戸時代に
大噴火を起こし、苫小牧から千歳周辺に大量の火山灰と
軽石を堆積させた。
独特の溶岩ドームは1909年の噴火によるもので、
今後も噴火が危惧される活火山です。

7合目ヒュッテ登山口

支笏湖湖畔から7合目まで車で30分
標高670mまで入れることもありオーバーユースが問題になっているようです。

朝、早かったこともあり、まだ空いていましたが下山してくると満車、
駐車場を整理をする方もおりました、

休日はどうなるんでしょうか

樹林をひと登りすると
支笏湖を見下ろす展望地にでました、ベンチも並びひと休み

支笏湖を背に木の階段を登ります

こんなに階段あったかな…

樽前山に登るのは二度目、
北海道では、初めての山だったので思い出深い山です。
もう15年位前でしょうか
少し登っただけで高山植物があったことに感動したことを覚えています。

懐かしくて再訪しました

樹林の無い特異な山容の上に

月がまだ見えます

眼下に支笏湖と勇払原野が広がります。

長い階段が終わりガレバになり、外輪山はもう直ぐです

ここまでに咲いていたお花

タルマエソウ（イワブクロ）

樽前山を代表するお花
この付近ではずいぶん少なくなっていると感じました

イソツツジ・ミネヤナギ

火山らしい花が見られます。

つづきます。

【2019/6/24】