
そこで出会ったのが、現在販売している手工芸品だった。レースでも織物でもない。見たことのない繊細で精密な美しさに圧倒され、それらの作品を作っている女性たちを訪ねて行った。伝統工芸の大方の例に漏れず、その手工芸も衰退の一途をたどっていて、昔ながらの技術を持っている女性は50代より上の世代に限られているという。「うちはいつも会費制にしてるんですよ。1人2000円ずつ集めて、みんなでデパ地下でお惣菜とかお酒、デザートを買うんです。あれこれ選びながら買い物するのが楽しいんです! 片付けも手分けしてやってくれるんですけど、残った食べ物は基本的にみんなで分けて、持って帰ってもらいます。あと集めたお金が余ったら場所代として私にくれるのが嬉しいですね。たいした金額じゃないけど、部屋を提供するとほんの少しですが東京 ゴミ屋敷 経費がかかるので嬉しいです」確かに、これならあれこれ迷う必要もないし合理的で良いかもしれない。人との出会いが多い4月。家飲みだとリラックスできて古い友達とはもっと深く、新しい友人とは親睦が深まりそうだ。 ところで家飲みに呼ばれたとき、いくらくらいの予算がいいか迷うところだ。奮発しすぎても、リーズナブルすぎても角が立つ。参加者で話し合える機会があるといいのだが……。"