有沢 峰子のブログ

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"小高区でがれき撤去が始まったのは今年二月。遠方に避難している住民もいて、いまだに津波で流された車や家の残骸が放置された場所もある。無事だった家屋でも、かびが生えた布団や傷んだ食品など大量のごみが出る。廃棄時は袋に入れるのが原則で、屋外に置いても破れにくく、丈夫で大容量の一トン袋が重宝される。この袋は災害時の大型土のうや穀物などの保存に使われる厚手の大量ごみ処分 ビニール製で容量は一立方メートルある。青藤さんは昨年八月、NPO法人南相馬市ボランティア活動センター(小高区)の活動に参加。ごみを捨てるために一軒で一トン袋六十袋が必要な場合もあり、袋が足りなくてごみを処理しきれなかった。一トン袋は一つ千円ほどで、大量に購入するには少々、負担が重い。ボランティアから戻った青藤さんは、仕事で一トン袋を使っている富士市の食品加工業者や友人らに寄付を呼び掛け、袋を集めた。食品のしみがついていたり、何度か使ったりした袋だったが、きれいに洗って自宅に保管。センターのブログの募集記事に応じた九州や中部などのドライバーに、新東名高速の駿河湾沼津サービスエリアなどで袋を渡し、運んでもらった。これまでに二十回、計約三千袋を届けた。センターによると、これから片付けを始める人も多く、しばらくは袋の需要は減りそうにない。 松本光雄センター長は「たまにしか帰らない家でも、きれいにしておきたいと住民は思うもの。大量ごみ処分
遠方から支援をしてもらい、感激してます」と感謝している。三月に小高区を訪れた青藤さんは「手付かずの状態で時が止まっているようだった」と話し、今後も息長く支援する考えで、一トン袋の提供者と、小高区まで袋を運ぶボランティアを募集している。テレビなどの家電4品目は、消費者がリサイクル費用を負担して、業者に引き取ってもらわなければならない。今回、この制度を無視し、無許可で回収していた業者の社長らが、全国で初めて逮捕された。2012年、カメラの前で「自分たちは潔白だ」と語っ大量ごみ処分 ていたのは、岐阜市内で無許可で家電を回収していた経営小林泰誌容疑者(27)と、元従業員の国井真澄容疑者(27)。無料で大量の家電などを回収していた2人は11日、こうした業者としては全国で初めて、廃棄物処理法違反の疑いで逮捕された。小林容疑者は、警察の調べに対し「家電を収集していたのは間違いないが、違法とは知らなかった」と供述しているという。しかし2012年7月、FNNの直撃取材に対しては、「全部リユース(再使用品)なので。(ここに置いてある物は、廃棄物ではない?)うちの認識ですけどね、あくまでも。法律で定められている廃棄物ではない」と語った。さらに、国井容疑者は「地域の方に物(不要になった家電)を持ってきていただいて、それを海外に適正に輸出する」と話していた。"