友達に紹介されて
足を運んだタリスマン展

チラシを頂き
県立美術館の映像を見て
そして、体験しに行く。

写真でも
文面でも
映像でも伝わらない
濃厚な山の中の空間がそこにありました。

ぎゅーっと
凝縮された香りに包まれる

ない場所に
山の中が繰り広げられる

自然の穏やかな空気に包まれて
謙遜とした
山の中の静かさ
暖かで
雄大な
広く深い
空間に帰りたくなる。





タリスマンは
都会の人々に
森の息吹を届けたいと
諏訪さんが、友人に送ったことが
始まりのようです。

当たり前の空間では、
ただ、その場にゴミとして
置き去りにされる。

価値ないものが
価値あるものに変わり
そして、
人を癒やし
受け取った方への
杜への招待状ともなる

何も無いところから
有が生まれ
なんの繋がりもないところへ
強いパイプが引かれる


当たり前が
場所を変えると
強烈な魅力に変わる

何事も
生で体験しなければ
本当の自分の体感した
感想は分からない。

なんだろ?
で、行かずに済ませなくて、良かったと
心より感じた良い気付きを与えられた
良い日でした。


アーティスト 諏訪綾子さん