活元運動を紹介してくれた知人に、
6回目の活元運動の話をした。

「前回の時、周りから、
 苦しそうな声が漏れ出ていて、
 思わず怖くなってしまった。」

「自分が何をしたら良いか
 分からなくなって、
 呆然として座っていたんです。」

そう言ったら、紹介してくれた方は

「それはね、自分軸の中心から
 意識が外へ、ズレちゃっているのよ。」

「外の情報に惑わされて、
 気持が揺れるってことは、
 自分の内側の世界に
 集中出来ていないってことだから。」

「試されているね。」
「私もあったわよ。」
「周りの人たちは、
 全然平気だってでしょ?」

 「そう。この間近くに座られた方は、
  私のすぐ隣で活元運動をされていました。
  終わった後に
 『気持良かった。スッキリした〜。』
 って、言ってました。」

「そうなのよ。」
「自分の内側に集中出来ている人は、
 そとの状況は、どうでも良いのよ。」

言葉にしてみて、
少し
分かった気がした。

言葉にして、
返って来る言葉で
自分の求めていることが
整理されてきた気がした。