追記あり
お久しぶりです
ブロ友さんから、薬剤変更のタイミング、副作用等についてのアンケートが来ていて、コメント欄にお返事したのが数日前です。
私は術後6年を過ぎ、病友さんに有益な情報をお知らせすることもできないので、ブログから遠ざかっていました。
放置しすぎて、久々に更新しなくてはと思っていたのですが、たった今ブログネタ出ました〜。
私は乳腺外科と婦人科の通院日を同じ日にしています。
午前中に婦人科、午後に乳腺外科に行きます。
婦人科で子宮内膜の状態を診てもらって、状態が悪ければ乳腺外科に行ってすぐ薬剤変更をしてもらうためです。
私は薬の副作用に関して神経質です。
6年前、乳がん手術をし、乳がんの病理の結果が出る1ヶ月の間に婦人科で子宮体がん、頸がん、卵巣の検査をしてもらい、婦人科の検査結果を持って乳がん手術後の結果をききに行きました。
乳腺の先生に、
はい、これが今の私の子宮と卵巣の状態です。
とお知らせして、その場で電子カルテに入力してもらいました。
術後のエキスパンダー入りの痛む胸を抑えながら体がん検査は辛かったですよ。
あっちもこっちも痛かったですね。
さて、5月12日の通院日の日の出来事です。
私はフェアストンを内服していましたが、じわじわと子宮内膜が厚くなって来ており、婦人科の先生と相談の上、休薬した方が良いのでは?ということになりました。
薬剤変更でアロマターゼ阻害剤という選択肢もあるのですが、
私は過去にアロマターゼ阻害剤で
56歳で生理が再開してしまうという体験をしています。
もう、ああいうドッキリには会いたくないです。
また、東京の乳腺外科の先生から5年服用したので、もう、お薬を辞めても良いですよと言われていたので、このタイミングで止めようと決めました。
婦人科での受診結果と、休薬しようという決心を持って、地元乳腺外科に行ったところ。
今、お薬を止めるのは勿体無いので、アロマターゼ阻害剤をお勧めします。
と言われてしまいました。
婦人科の医師は子宮、卵巣の立場で診断するし、乳腺外科の医師は乳がんの再発を抑えることを考えて診断結果を出します。
あぁ。もう。わかってはいましたよ。こうなることは予想はついていました。
過去に生理が再開していますと言おうと思いましたが、あれは2年前のこと。
流石に58歳の今、生理が再開したら怖いですとは、ズーズーしくて言えません。
良い切り抜け方法はないかと、頭の中でグルグルと考えました。
骨粗鬆症が怖いですと言おうかと思いましたが、カルシウム剤を飲んだら良いでしょうと言われそうです。
仕方ない。引き下がるか。。。
受診後、調剤薬局で薬剤変更をしてもらいました。
あー飲みたくない。
2日ほど考えて、諦めて飲み始めました。
アロマターゼ阻害剤は排卵促進剤として使われます。
卵巣が頑張り始めているのか卵巣が痛みます。
また、おりものが増え始めました。
まさかな。まさかな。アラシックと呼ばれるもう少しで60代。まさかな。さすがにもう生理再開はないよな?
そして、本日、6月26日
薬剤変更して、48日目の夜中の1時です。
不正🩸がありました!
前回48日前に婦人科検診済みです。
子宮内膜の状態は、今すぐ悪いことにはならないとのお墨付きをもらっていますので、不正🩸の原因は薬剤変更だと思います。
58歳4ヶ月で生理再開しそうです。
このまま服用したら不正出血だけではなくて、生理再開しちゃうかもしれませんよね?
大丈夫???
明日は日曜日だし、病院には行けません。
さすがに2度目なので、死ぬほど驚きはしませんが、なんなんだ私の卵巣。
元気がいいのにも程がある!!
この卵巣のせいで病気になったんだろうなぁ。
薬剤変更のタイミングや生理再開を心配している方もいらっしゃるでしょうが、私からのアドバイスは
心配しても始まりません。
まず、情報を集めて、自分で決めて、やってみて、ダメなら変更すればいいです。
私みたいな珍しいケースは稀です。稀❗️
稀なことも頻繁に起こると慣れて来ます。
生理再開しても、慌てず、休薬して、婦人科に行って診察してもらって、診察結果を持って乳腺外科に行ってください。
さて、
落ち着いて考えてみると、不正出血=生理ではないですよね。
つまりは、排卵を起こそうと卵巣が頑張っているのは確かでしょうけど、それほどの力は卵巣には残っていない。
よって、不正出血程度で終わる。
今後、薬を飲み続けても、生理を起こすまでには至らない。。。
どうかな?
専門家に聞いてみないとわからないですね。