地元乳腺外科へのお便りを受け取り、会計を済ませて、これから別の病院です。
1日で別の病院に移動するのは大変です。
大変な日程を組んでしまいましたが、先生のご都合と私の東京オフ会への出席を可能にするためには仕方なかったんですよ。
あー苦しい。
乗り継ぎして、初めて降りる駅へ。
ちょっと迷いましたが、無事に病院に着きました。
1時に着きましたが、予約は3時です。
こちらにはカルテがないので、初診で問診票なども書きます。
受付済ませて、院内タリーズでパスタを頼みました。
パスタで良かったんでしょうか?
一応トマトはやめておきました。
パンよりはいいかな?
1時間前に形成待合前に。
待つだろうな〜〜。
4時半に呼ばれました。
経過観察なので傷の状態を見て、脂肪注入が保険適用になったら脂肪再建しましょうってお話をされました。
私は脂肪注入は、あんまりやりたくありません。
私は経産婦で授乳もしたし、体重も今より20kgぐらい増えたこともあるので、皮膚はよく伸びます。張りもありません。
空気を入れたり抜いたりしたゴム風船みたいなものです。
伸びやすいです。
ですから、脂肪を入れて乳房は作りやすいだろうなとは予測できますが、採取できる脂肪が少ないし、歳をとってくると、回復も遅いだろうし、あちこち痛くなったりすることを考えると、60歳を超えて、脂肪での再建はしないかなぁ。
加齢で左右の乳房のバランスが取れなくなったら、考えますとお答えしたら
縮んで来ちゃうと作りにくくなります。
と強力に勧めて来ます。
形成の先生にすれば、せっかく保険適用になるのだからこの機会にやりたいんでしょうね。
ゆっくり考えます。
乳輪乳頭が無く、膨らみだけだった時は傷があっても気になりませんでした。
ところが上手に出来上がってしまうと、傷があることが気になって来ます。
再発や取り残しを恐れて、全摘にしたものの、落ち着いてくると、傷が気になります。
傷の大きさは、乳頭の大きさが関わっています。
傷をなだらかに仕上げるためです。
ドッグイヤーができないようにするためです。
全摘でも乳輪を残して、乳頭だけ取れば局所再発のリスクは上がるかもしれませんが、傷は小さくなり、残した乳輪を使って乳頭作成をして、タトゥで修正することも可能かもしれません。
今度、形成の主治医に聞いてみよう。
これから手術をする方は、確認してみてください。
受診が済み、脂肪再建の話も済んで、帰るときに
会計にこれ出してください。
と言われて、初診料が免除になるカードをもらいました。
ふーん。電子カルテで系列病院が繋がっていないため、アナログですね。
なぜか、時効警察の「誰にも言いませんよ」カードを思い出しました。
お会計は220円。。。
飛行機、電車を乗り継いで、諭吉数枚の交通費を掛けてやってきて、220円。。。
不思議な気持ちになります。
今回の通院も無事終了しました。
次は半年後、11月末です。
通院日が決まりましたら、ランチご一緒できる方いませんか?のお誘いさせていただきます。
その時はよろしくお願い致します。