ドラマコンサートと池の下
このサイトの、携帯サイトが無くなってだいぶ経つのですが…。
私は専ら携帯から投稿していたので、かなり、かなり、不便なのです。勿論スマートフォンから投稿できますし、今もスマートフォンから書いていますが、パソコンからの方がおそらく圧倒的に楽、なのだと思います。ただ、私はパソコンに疎いので、文字入力に倍くらいの時間を要する訳です。。
さて。
Daccoさんのドラマコンサートツアーも無事に終わりました。
初めての東名阪ツアー!しかも演劇とは異なる現場。
稽古日数も驚くほど少ないし、踊りもあるし、何せ全て乗り打ち。勿論大がかりなセットは無いのですが、出ハケは大阪のみ逆。勿論ソデと言うソデも無く、ライヴハウスのソデ若しくは直で楽屋。舞台装置はホワイトボードと宇宙船の操縦席の為の椅子、あとはロープくらいなのですが、これをハケる場所すら無かったりするのです。
初日大阪は色々時間もかかりましたが、(椅子もホワイトボードもその場で組み立てます。椅子はレーシングゲームの椅子?なのかな、そんな感じのもの)名古屋からは準備もバラシも早いものでした。
最大の違いはゲネが無いこと。所謂リハーサルはありますが、歌の為のマイクチェック、我々で言うところの場当りのみ。
初日は緊張しすぎて脚吊りました(苦笑)し、いつもなら絶対に持ち込まない台本をソデでチェックしつつ。
そんなこんなで色々大変ではありましたが、普段見ることの無い景色を見させて戴きました。
楽しそうなお客様の顔、一緒に踊る姿、これが何よりの力になりました。私もライヴは良く行きますが、バンドマンたちはいつもこの景色を見ているんだなあ、と、羨ましくなりました。ステージに立つって、こんなに楽しいんだ!と思いました。
東京公演だけ約1週間開く、という、これもかなり不安要素でしたが、無事に幕を閉じました。
今、入力した後半部分が保存されておらず消えました。心が折れる瞬間です。
12月後半は、池の下の第29回公演『白夜』にこっそり出演しておりました。
演出的に一切公表できなかったので、チラシや当日パンフレットにも記載は無く、見に来た人だけが『おぉ』となる感じでした。
約1時間の短編でしたが、中身は濃く、個人的には2時間超えの作品でした。
場当りを客席から見ることは先ず無いのですが、今回は初めて客席から見ました。
出番以外なら見ても構わないのですが、私は裏動線含めて確認したいので、絶対に見ません。これも新しい体験でした。
そして、本命のS企画第三回本公演は来年八月!
ようやくキャストもスタッフも決まり、年明けには諸々発表出来そうです。
先日美術さんと演出と打合せをしてきましたが、兎に角1つ決めるごとに、滅茶苦茶緊張します。不安と緊張で落ち着かないのです。
一年空いてしまったからなのかもしれませんが、1歩進むごとにものすごく怖いんです。
なんて言いながらどうにかこうにか少しずつ進めております。
乞う、御期待!