皆さまこんばんは。
今年の元日に始めた当ブログ、あっという間に2ヶ月目になりました。
月日の経つのは早いものですね…。
さて今日は月刊エレクトーンという月刊誌についてのお話です。
この月刊エレクトーン。
そのタイトルの通り、エレクトーンにまつわる記事やイベント、楽譜などが載っていまして、我が家にエレクトーンが来て以降、たまに気になる記事や楽譜があると購入しています。
今回お話するのはこちら。
月刊エレクトーン2023年1月号です。
この1月号に『タッチコントロールを楽しもう』という特集が載っています。
こちらの特集記事、エレクトーンのイニシャルタッチやアフタータッチなど様々なタッチコントロールについて、実例も交えながら分かりやすく解説されています。
その中でも特に印象に残ったのが、イニシャルタッチについての例として挙げられた「スチールギター2」の音色。
打鍵の強弱によって、なんと4段階も音が変化するそうです。
どのタッチについても「こういう効果だ」とざっくりと聞きかじってはいましたが、これほど繊細に変化するとは知りませんでした。
エレクトーン凄い。
これは使える!と思い、早速長女に教えてみました。
と言うのも我が家の長女リコ、何を隠そう表現力が壊滅的でして、体を使っての演奏どころかそもそもリズムに乗ることすら出来ないという、1歳からヤマハ通ってたはずなのにどうしてこうなった、と頭を抱えるほどのリズム音痴。
せめて「力を伝える」動きくらいは出来るようになってもらいたいところ…、ということで先ほどの音色の出番です。
4段階目の音を出すには意外と力が必要です。
ぐっと体重を掛けてあげないと鳴らないよ、とか。
逆に1番弱い音の時は本当にそっと指を置く感じです。
指先に集中してそーっと弾こうとしたら、指先を覗き込むような体が前かがみな感じになるよね、とか。
音の変化を楽しんだ娘たちでしたが、少しでも何かに気付き、今後の演奏に活かしてくれたらなぁと思います。