アメブロの実験用ブログに対して、編集に使っている回線とは別回線を通じて、全画像を含む200リロード、400リロードを試してみました。この回線は、それまで一切アメブロにアクセスしたことのない(つまりアメブロ側から見てブログとは無関係に見える)回線です。


その結果、どうやら、同一IPからのリロードに対して、ランキング上ペナルティがかかるようになったようです。200リロードの時で50位程度、400リロードの時で200位程度、本来の順位よりも低くランキングされていました。


一見すると、リロード対策になっているように見えるかも知れません。


しかし、これが何を意味するのかというと、ライバルサイトに対するリロード連打によって、足を引っぱることが可能になったと言うことでもあります。これは、適正なランキングとアクセス集中の防止という目的からすれば、逆効果ではないでしょうか。自分よりもランキングが上位のサイトに対してリロード連打しまくる人が出てきたら……今までよりもひどいことになりますよね。一つのブログへの連打でなくて、複数のブログへの連打になるわけですから。


まあ、ランキングはふうん、という感じなのでどうでも良いのですが、アメブロに引っ越した以上、軽くなってもらいたいのは切実なので、何とかして欲しいところです。



追記


今、実験に使ったCURL on PHPのソースを見ていて気づいたんですが、埋め込まれた画像などは読みに行っていましたが、CSSを取ってくるのを忘れていました。でもまあ、ブラウザアクセスでもCSSなんて普通キャッシュに乗ってるもんだろうし、関係ないと思うけど。


あんまりやると迷惑になるのでこの実験はもうしませんがね。

実験用サイトが、ターゲットの一般名詞2つのうち、片方で約100万件中1位、もう片方で約70万件中6位に到達しました。まあ、何をやるとペナルティを食らうのか(おそらくGoogleらしく自動処理でしょうから、これは面白い実験で、1度ペナルティを食らい、3日でお許しを得ました)など、収穫のある実験でしたが、アクセスアップというのは、検索エンジン対策だけではどうしようもありません。


ターゲットにした一般名詞1語でGoogleで1ページ目になっても、選ぶのはユーザーのみなさんです。ですから、検索順位だけで必ずしもたくさんのアクセスがあるわけではありません。ただし、「たくさんの人の目に触れる」のは確かです。


そこからの戦略は、検索ページに引用された部分、すなわち標題と本文の一部が、ユーザーの充足を予感させるか否か、にかかっています。なんと言いますか、心あるSEOサイトでは夙に指摘されているとおり、要はコンテンツの文章作法に帰着するのです。


早い話が、「トップページはどこを切り取っても魅力的になるようにしとけ。余計なことは書くな」ということですね。


要らない情報は要りません。みんな、すでにおなかいっぱいなのです。



余談:


ちなみに、今回の1位獲得で、奇怪な現象がありました。


相互リンクしている有力サイトがペナルティを食らうと、自分のサイトがトップクラスの競り合いで5,6位押し上げられるかも知れない、という「きな臭い知見」です。ペナルティを利用したSEOなど、あってはならないので、もし意図せぬアルゴリズムのいたずらだとしたら、イヤな兆候ですね。

関係者の皆様に感謝いたします。


そもそもの開発のスタート時点からして、「Just Tune」も「Cleartune」も使えない、ならば自分が作ろう、というのが開発の動機でした。そういう意味で、セールス的なボリューム以上の喜びがあります。役割がかぶっているアプリで、人気度で負けているアプリは、「Guitar Toolkit」を残すのみです。


 Tuner Metronome サポートページ(ここからダウンロードもできます)

 Tuner Metronome 国内初レビュー(Appbank様には素晴らしい追い風をいただきました)

 Tuner Metronome 米国初レビュー(AppStore米国初評価★1つの苦境を打ち破ってくれたことに感謝です)


そして何より、アプリの成長の糧とすべく今もフィードバックをくださるユーザーの皆様に感謝です。


さて、ゲームの第1弾(これはInterface Builderで作れる範囲)と、第2弾以降で使うタスクシステム(まあゲーム屋なら想像付くはずのアレです)は順調に開発進行しています。


で、ネタ出しの過程で考えていたことの一つをオマケとして書いておきます。


数独戦線にガチ勝負もしてみたい、という気持があります。だけど、ペンシルパズルとしての遊び方からして、「あれはiPhoneに向いていない」というのが持論なので、無料で広告料モデルの「碁石拾い」かなんかにしておこうと思います。


「数独」も、スタイラスを使うのが当たり前の環境なら、未確定の印なども書き込めるフリーハンド入力にすれば面白いかも知れないけど、指じゃ変な神経ばっかり使って面白くありません。一方で「碁石拾い」は、ニコリのようなペンシルパズル雑誌にも取り上げられているけど、鉛筆では遊びにくいパズル&iPhoneなら遊びやすくできるパズルなので、作っても良いと思っているのです。前例がないのが寂しいけど。やっぱり競争が好きなので。


今、作るに値するアプリケーションは、Googleのように「とてつもなく大きく、シンプルなもの」か、iPhoneアプリのように「小さく澄みきった、シンプルなもの」だろうと感じています。


もちろん、勝負をかけるのは「とてつもなく大きく、シンプルなもの」、それまでの生活資金を稼ぐのは「小さく澄みきった、シンプルなもの」です。


ゲームは、「小さく澄みきった、小さなもの」が、「大きく複雑なもの」と伍して戦える分野の代表格ですから、(なぜなら、遊ぶほうの選択基準は「面白い」であって、規模や複雑さは作り手の事情にすぎないから) 作ることになる覚悟はしていました。セガを出て、某ベンチャーから手を引いて、ゲームから足を洗ったつもりでしたが、どうも縁があります。


今、勉強中のMy Spaceアプリ、mixiアプリの場合はなおさらそうです。乱暴な言い方だが、あの世界で提供すべき恩恵は「楽しみ」しか想定されていません。既存の「ゲーム」に分類されないものを作ったとしても、「エンターテインメント」には属すことになるでしょう。


ゲームは微調整が命なので、そこがちょっと憂鬱ですが、それは作り手の事情に過ぎません。素敵な恩恵を提供できるように、頑張ります。

AppbankさんにRing Pipe Organをレビューしていただいた。


Appbank - Ring Pipe Organ

こういうレビューはとても嬉しい!


どうしても自分での解説は、「作者熱」の強いモノになってしまうし、かといって客観的なレビューは、冷たいモノになってしまいます。


「ユーザー熱」で語ってもらえることの喜びは、たとえようがないですね。