晴れた！行き先はキマった！
♪旅の先で 会いたい ちがう私と明日に～
さて、北海道ツーリング記、続きです。
曇っていたら、網走監獄。
晴れていたら…
北太平洋シーサイドラインを狙うセルさん。
こうなったら、行くしかないね！
けど、行くなら自分らしく～♪
急ぐことないさ～♪
標茶町のルルラン通りを抜けて遠回り。
ルルランという音に惹かれて、
ふっと曲がりたくなったから曲がっただけ。
出てくるところは一緒。
シラルトロ沼。
いよいよ釧路に近づいてきた。
しかし、釧路に入ると…
濃霧！
これは、大敗北か…
いやいやいや、まだ勝負はついてない！
絶景でなくても、楽しめるのが北太平洋シーサイドライン。
絶景をもとめての旅。
予定変更！
一人旅ならではの、お楽しみタイム
北太平洋シーサイドライン、
難読地名ロードをゆく！
初見で読めない地名が散りばめられた、この場所。
そこに、案内板があるんです。
午前中は、これをコレクションしていくことに決定。
では、問題です！
何と読むでしょう？
又飯時
ハイ！わかりません！
う～ん、マタイトキでした！
宿徳内
これはなんとなく、いけそう。
シュクトクナイ。これは読めそうな感じ。
嬰寄別
なんたらよろべつ！
アッチョロベツ！
わかんねえよ！当て字の選定がわからん！
嬰のサイトもあれば、案内板は鶴の左側、「寉」がついてる。
昆布森
これは簡単。
コンブモリで正解です。青標識にもありましたし。
伏古
コンブモリを読めた自信がゆらぐ！
フシコ…ホッ、正解！
けど、この看板のあたりから、
読み方の難易度もさることながら、
どこにこの案内板があるのか？
そっちの難易度も上がってくる。
平気で通り過ぎますからね！
気づかねえよ！
幌内
ほろない？
ポロナイ。
そうか、札幌の幌じゃないか！くやしい！
何となくサッポロって読んでた自分の注意力の無さに…反省。
来止臥
クルトフセ？
ギブアップって読むんでしょ！
キトウシ。
だめだ、これは読めん。かすりもしない！
十町瀬
それっぽく読むならトオマチセ？
なんたらまちせって読むと思われる…たぶん。
ちせと言えば、最終兵器彼女、好きな作品です。
トマチセ。
なるほど～。漢字と意味の切れ目が合ってない！
個人的には昆布森タコ踊のレコードが気になる。
…あっ、えっと！
えっと、この調子で続けて行ってイイですか？
かなりあるんですけど…
（このフキ、私の身長ぐらいあった…。）
ここからは反省してダイジェストでお送りします。
ソンテキはうっかり通り過ぎてしまった…。
そして、難読地名ロードの花形と言えばここでしょう！
冬窓床と書いてブイマ！
V-Maxの聖地と…なるのか？ホントに？
ブイマじゃなくてFAZERだけど、よっこいしょ。
それにしても、ここの整備のされ方だけ飛びぬけてる。
ブイマフォト、カモォオオオオン！
やはり、まだまだ濃霧が続く…。
ドンドン行くぜ！
素晴らしい眺望を誇るセキネップ周辺も、濃霧でガックシ…。
気を取り直して、コレクションに徹する！
・・・・。
・・・・・・・おかしい。
ふたつ見落とした！
分遣瀬と円山。
これを見つけるのに２０分ぐらい往復。
ダメだ…ギブアップ！
現地の方にお伺いし、何とか発見。
いわく、「ああ～、分からなくて、前も聞かれました～」。
（聞かれるレベルなのか…）
ありがとうございました！
これでふたつ！円山なんか、これですよ。
しかも、案内板はほぼ海側にあるんですよ。
なのに円山は反対側…。
セルさん、林道入口しか見てないYO！
老者舞に戻って、次へ。
ここまでくると、コレクションが愉しすぎて仕方ない。
去来牛をもとめて、端っこまで行ったのだけど、
犬にほえられまくって、見つけられず。
諦めて、次へ。
そして、最終！
センポウシ！
これで難読地名ロードを走り抜け！
濃霧がシーサイドラインを覆っていただけ。
抜けると、ピーカン！
どうしても晴れのシーサイドラインを見たい…。
まだ、チャンスは、ある。
というわけで、
後日、アタックに決定！
では、晴れるのを待つより、次の行きたい場所へ行くべき。
というわけで、
野付半島へ！
イッキに太平洋からオホーツクへと戻ることにする。
途中の牧草地帯。
霧だらけだっただけに、最高に、気分がイイ！
長くなりました。
野付半島編へ、また次回！
それでは皆さん、ご安全に！