2ヶ月半ほど前ですが、赤信号を無視した(見落とした?)軽貨物バンにはねられました。

命に別状は無く骨折も無かったのが不幸中の幸いでしたが、右膝の前十字靱帯&内側側副靱帯の損傷です。アスリートの故障でよく聞く診断名です。

主治医からMRI画像や写真を見せられて思ったのが、鶏のモモ肉に見かける”白いすじ”っぽい。これがビヨーンと伸びていました。で、「伸びたモノは元にはほぼ戻らないので、靱帯再建手術が必要です」と言われ(パンツのゴムも伸びたら元に戻らないので、取替えるのと一緒かな?)手術を数日前に終えて現在入院してリハビリに勤しんでいます。

歩くことが困難なこと以外は元気なのですが、歩けないのは本当に大変です。トイレにすら自力では行けないのですから(今は松葉杖でなんとか自力で行けている)。

遡ること3月8日17:00頃、妻が勤め帰りに原付バイクで国道バイパスの交差点で赤信号を無視し

たクルマにはねられました。

〔損傷したバイク 前輪が左に曲がっている〕

私は自宅に居て、妻の帰りが遅いことが気がかりだったのですが、「バイクにガソリンを入れに行っているのかな?」くらいに考えていました。

17:30頃でしょうか、娘から電話が・・・。

「ママが事故に遭ったって、何か聞いてる?」何でも、妻に電話したら”救急隊員”が電話に出たと言う。

命に別状は無いことを聞かされていたからか、娘は落ち着いていました。

搬送先病院を探している最中とのことで、病院が決まったら連絡をもらえると言う。

たまたまその日は息子(娘の兄)が休みを取っており、娘を迎えに行っていました。

搬送先病院は、迎えに行った先からが近かったので、私を乗せるために自宅に帰ることはせずに病院に向かうよう言いました。

ほどなく娘から電話が入り、「骨折も無くてあちこち痛がってはいるけど、基本は元気みたい」。

この日は遅くなりそうだったので、夕飯の算段をすることにしました。

 

<つづく>