2023年01月16日の「火葬場混んでいるの?」で『来週、葬儀に行きますので、葬儀や相続手続き等書いてみたいと思います。』と書きましたが、親父のお葬式に行って来ましたので、その後日談です。
23日(月)通夜、24日(火)葬儀・告別式でした。
遠隔地ゆえ、関西から関東への2泊3日の小旅行でした。
母(喪主)や妹たちより一足早く会場入り。早速、親父とご対面です。
「あ~、こんなに小さくなって・・・。」
祖父母や伯父などの時にも、ご尊顔を拝みましたがやっぱり小さくなっていました。
割と恰幅が良く、ツヤツヤしていた親父の面影は無く、”骨と皮だけ”のような感じでした。聞けば、最後の方は48kgまで痩せていたそう(口から食事がとれず、流動食だった)。
「人間は80%水分だ」。わかります。本当にそう思いました。
そのうちに、母や妹、姪っ子夫婦と姪孫(てっそん)”みなさん知っていましたか?この呼称”つまり、姪の2歳になる男の子と甥が来ました。
もう、十分に覚悟は皆出来ていたし、涙は無くてなんなら笑顔でしたね。
通夜、葬儀・告別式は『家族葬』でしたので、出席者は母、私(兄)一家5人、妹、姪っ子夫婦と姪っ子の子そして甥だけです。
よく、『家族葬』と言いながらも、親戚縁者が参列されるケースもあるようですが、我が家の場合は母が「連絡だけはして、参列とご香典・供花・弔電は辞退した」ということでした。なんか気の置けない関係者だけの葬儀っていいですね。そう思いました。
滞りなく通夜という”儀式”が済み、母や妹たちは帰りました。が、その後問題発生!
通夜の晩は線香を絶やさず焚き続けるのですが、長時間(10時間程度)持続する渦巻線香が無い。普通の線香だけだったのです。
事前に、「お線香の番」の有無を確認していたのですが・・・。
結局、旅疲れで早々に眠ってしまった私と息子に代わりに、妻と娘たちが番をしてくれていました。私がその事実を知ったのは翌早朝・・・(なんか、スマン)。
葬儀・告別式(初七日も合わせて)も滞りなく終了。もう頻繁には会えないし、せっかくの機会だからと集合写真を撮りました。よく、”ご遺体を囲んで~”という方もいらっしゃるようですが、私たちはそれはしませんでしたね。親父のイメージが違い過ぎて(全員一致の意見)。
さて、本題の『火葬場混んでいるの?』です。
火葬場への移動となり焼き場に到着です。本日のご予定的な看板を見てビックリ。混んでます。午前・午後とも各8件ありました。炉へのお見送りは全員で行いますが、お骨の取り出しは、代表者3名とのご指示が。母(配偶者)、私(息子)、妹(娘)が代表です。
出てきたお骨は、割としっかりしていて、「じいちゃん、骨太だね」と妹が申しておりました。
炉は沢山ありましたが、他のご遺族と出し入れのタイミングが被らないように、という配慮の結果と冬の時期は需要が多いそうで(職員の方に聞いちゃいました)。
お骨上げは全員で。我が家の妻や子供たちは初めての経験です。いい勉強になったかな?『箸渡し』がなぜタブーなのかを一言添えました。
ここで、斎場選びのチェック・ポイントを。
・駅近の斎場がよい(駅から徒歩2~3分だった)。
その分費用は高いが、安さを求めて不便な斎場を選ぶと、参列する方々から不満が出るでしょう(詳しい方に聞くと、家と同じで駅近は高く不便だと安い傾向にあるそうで)。
・親族控室の造り(間取り)をしっかり確認。
今回は2LDKのマンションのような部屋で、遠隔地の我が家5人はそこに宿泊です。なんなら我がマンションより広く、バスルームは完全に負けましたw。しかも葬祭料金に含まれています。さらに朝食付き(なんか不祝儀で来たのか、旅行に来たのか分からなくなりましたよ)。
・唯一の不満点。
ご遺影はデジタルフォトフレームなのですが、インスタ映えばりに”盛り過ぎ”。亡くなってから10日間もあったのに、事前に確認していただきたかった。まぁ、確認を要求しなかった方も悪いのですが。あと、祭壇をバックに写真を撮ったと書きましたが、デジタルフォトフレームゆえなのか、ご遺影が”白飛び”してしまいました。フラッシュは厳禁ですね。
最後に。
お清め塩ですが、その存在をすっかり忘れておりました。
”古来から人々は死を恐れ、死を穢(けが)れたものとして見てきました。
葬儀に携わったものは穢れを受けるので、身を清めなければ日常生活に戻れないとされたのです。 葬儀の帰り道に海辺でみそぎをしたり、手に塩を付けて洗ったりしたのも、そのためです。まるで泥や汚れのように、穢れは外から付くと考えられていたのでしょう。”だそうで。
「まぁ、じいちゃんだからいいか」みな意見が一致し、貰ってきたお清め塩は使いませんでした。
相続手続きにつては、もうしばらくお時間をください。進捗があればアップします。