「相手は私を嫌っています」
そう見える(感じる)ことは、その人にとって真実なのです。
真実にしか思えないのがビリーフ(思い込み)ですから。
ですが個人セッションが終わると
その相手が嫌っていなくなります。
セッションを受けたのは、もちろんその相手ではありません。
嫌っているように見えるのは、
クライアント様ご自身が、多くは両親に、
『愛されなかったという 未完了の想い』を持ってます。
「愛されない」痛みを感じることから守るために
「相手が嫌っている」と感じてしまうことがあります。
頭で考えることと違い、ワークは、
実際に思い込みだと体と心で感じることができます。
ご自身の中の思いであることをワークを通して感じられると
「相手は私を嫌っている」も感じなくなっていきます。
相手の中に見るものは
自分の体験の中にあるものを通して見る相手ということがあります。