今日は友引だから、市の斎場はお休み。


動物霊園で火葬してもらうことにした。


お値段は高くなるけれど、前のわんこを火葬した時に、市の斎場で嫌な思いをしたから使いたくなかった。


だって、出来上がりをはいどうぞって渡されるんだもん。


弁当を買いに行ってるんじゃない。


気分が悪かったが、犬が死んだばかりで、怒るエネルギーすらなかった。


犬が死ぬとは私にとってそういうことなんだ。


だから今回は私立の霊園で火葬だけお願いした。


動物霊園は街中にはないので、市内でもかなり遠くへ行かないといけない。


姉の住んでいる隣市の方が、少しでも道に記憶があるだろうからそこを選んだ。


見事に道に迷ったけれどね。


スーパーの駐車場で電話をかけてやっとこさ到着。


すごい山の上の火葬場に連れて行かれた。


私の軽がバックに入れるとずり落ちそうになってしまうような山道だった。


動物用の炉が1基あり、祭壇と待合室があるだけのシンプルな造り。


お花とおもちゃとお菓子やおやつを入れて、ベッドに寝かせたまま火葬した。


小さなブーケを下さったので、持って帰って飾ることにした。


陶器の骨壺は小さいのだと一杯になるので、中くらいのをもらった。


小さい小さい骨を全部入れてやった。


挟めないものは指で拾って入れた。


小さな歯、爪もあった。


背骨や尻尾の骨。


みんなみんな愛しい。


形は変わってもミントだもん。


可愛い、可愛い私のミント。


骨壺を持つ時に、生きていた時と同じ抱き方をしてしまい苦笑した。


骨壺を抱っこしちゃったよ。


今、ミントはカウンター下の収納に載っている。


パソコンをしている私の肩の横。


場所を決めてないから、しばらくそこから私を見ていてもらおう。


いつも床で寝ていたので、手元は見えなかっただろう。