女性リーダーをサポートするイルミネイティング・コーチの森理宇子です。
昨日は、母校の働く女性の集まりであるTWOキャリアネットワークに参加しました。
OGであるノンフィクション作家の秋尾沙戸子さんの講演と昼食会でしたが、とても充実した時間となりました。
秋尾さんは、第58回日本エッセイストクラブ賞に選ばれた「ワシントンハイツ:GHQが東京に刻んだ戦後」の作者であり、今回は「ワシントンハイツ」から見えたものと題して講演をされました。
「ワシントンハイツ」とは、終戦直後から東京オリンピック開催までの間、現在の代々木公園辺りにあった米軍住宅のことです。恥ずかしながら私は「ワシントンハイツ」について、この講演で初めて知りました。
講演では、ワシントンハイツ自体やその住宅の作られた歴史的背景や影響について伺うことができました。
印象的だったことは、秋尾さんが多くの取材や情報収集をされていて、歴史の真実を綴ろうとされている真摯な思いを感じたことです。また、アメリカの日本占領時代から現在の世界で何が起こっているかまで長い時間軸と複眼的な視点で物事を見て考えることの面白さです。
ワシントンハイツのお話の他にも、秋尾さんがされてきた東欧やアジアでの取材活動の話もしていただき、その勇気とパワフルさに圧倒されました。とはいえ、外見はとても素敵でかわいらしい方でそのアンバランスさが女性の私から見てもとても魅力的でした。
同窓会には70代、80代のOGもご参加されていて、講演の後の質疑応答や昼食会では、実際にワシントンハイツに行ったことがあるなど、リアルなお話を聞くことができたのもとても貴重なことでした。
昨日は秋尾さんをはじめとして多くの先輩方が活発に勉強や活動されていることを伺い、自分の努力不足を反省しました。自分なりには精一杯やっているつもりですが、世の中をもっと広く深く知り自分で考え発信することにベストを尽くしていこうと、思いを新たにしました。
最後になりましたが、秋尾さんのHPを紹介します。
「ワシントンハイツ:GHQが東京に刻んだ戦後」