Aちゃんの「神の手」のおかげで
aurora arkツアーの大ラス
東京ドームライブ2日目に
参戦することができた私。
久しぶりの同行ライブ
大丈夫かな…
3年前のヤフオクドームライブの
苦い思い出が蘇る…
以前は
1枚よりもペアチケットの方が
当たりやすいかもと思って
2枚で申し込みをしてた私。
二男が行けない時は
ネットのチケット掲示板で
同行者を募集して
お譲りする方を決めたら
チケットを郵送して
アリーナ立ち見チケットだから
当日一緒に参戦するか
バラバラか
どちらでもいいですよって
メールでやりとりしてた。
譲ったり譲ってもらったり
何度も利用して
そのご縁で今も繋がってる
娘BUMP友ちゃん達がいる。
いつもたくさんの方々から
メールが届いて
お譲りする方を決めるのが
心苦しいので
その時は
最初にメールを送ってくれた方に
お譲りしよう
そう決めて
お譲りした方は…
メールのやりとりの時から
アレ
メールの言葉の端々に
なんか引っかかるモノがあった。
その「引っかかり」
嫌な予感が
当たってしまって…
もう
息子以外の人とは
ライブ同行はしない。
それ以来
ぼっち参戦していた私だった。
Aちゃんとは
リアル世界では
「はじめまして」だったけど
きっと、たぶん、大丈夫
そう思ってたけど
ちょっとだけ不安だった。
でもね
ドアを開けて
お顔を見た瞬間
そんな不安は吹き飛んだよ
🚪
気がついたら
「昨日の話の続き」みたいに
おしゃべりしてた
おしゃべりが楽しくて
気がついたら
会場時間になってビックリ
さぁ
ドームへ
一緒に
箱舟を見に行こう
私は
「箱舟に乗船する」って
ブログに書いてたけれど
藤くんにとっては
「箱舟を見上げている」
というスタンスだったみたい。
「オーロラアーク」は
「オーロラの弧」という意味なんだけど
藤くんは
"方舟"を意味する「ark」と
勘違いして
でもその勘違いは実は
藤くんが
アルバム"ユグドラシル"の
ジャケットに描いた空飛ぶ船と
繋がっていたような気がしたって
インタビューで話してた。
藤くん曰くユグドラシルには
隠れたお話があって
北欧神話に出てくる
「世界樹」ユグドラシル
その巨大な木には
ごく限られた人だけしか近づけない。
神聖なユグドラシルに憧れていた
ひとりの少年が
空飛ぶ船に乗って
憧れの巨大な木を空から見るという
夢を叶えたくて奮闘する物語
藤くんらしいお話だなぁ
ユグドラシルと繋がった
あの箱舟は
乗船ではなくて
あの少年のように
憧れの気持ちで
「見上げてる」ってことなんだね。
入場ゲートの手前で
手荷物検査を受けて
入り口で電子チケットと
身分証を見せたけど
スタッフさんはスマホ操作だけして
身分証は全くスルーだった…
さぁ
入場するよ
【続きます】