もしも、

 

 

つらい

かなしい

さみしい

 

 

っていっている君を見つけたら、

 

 

つるつるぴっか〜ん

 

 

私からはそんな君がキラキラに見えてしまう

 

 

と言ってしまうだろう。

 

 

 

 

 

きもちなんてお空に浮かぶ雲といっしょで

 

 

ふわーふわーぴゅーーーんとか言いながら

 

 

あっちいったりこっちいったりきまぐれなやつさ。

 

 

 

 

おろかでいることが

 

 

ほんとはめちゃくちゃ輝いてしまったりすることを

 

 

だれがいち早く見つけるのだろう。

 

 

 

 

 

君がそんなに

 

 

つらい

かなしい

さみしい

 

 

って言うならば

 

 

 

幸せより

 

記憶を消すことができる観覧車へと誘おう

 

Poem by KAZUKI

 

 

 

 

 

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