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業界ニュースタイルにする社長の徒然記

大学を卒業後、某メーカーの企画マンとしてサラリーマン生活を送る。30歳で故郷の長野に戻り、全くの異業種企業の二代目として社長を務める。化学品商社、建材卸商社、化粧板製造メーカーなど、一人異業種交流会的グループ経営に奮闘中!

建材メーカーFC主催の勉強会でFC課のO課長が

北九州のスーパー ハローデイの経営についてレクチャーしてくれました


その中で紹介された「3本の指の法則」

どこかで聞き覚えのある話ながら

今の私には胸に刻むべき大事な教えでした


責任はあいつだ!と人を指差したとき

人差し指と親指は相手を向いていたとしても

残りの3本の指は自分を指している 


翌日の出張に携行した重茂 達著

『35歳までに必ずやるべきこと』を開くと

“自責の人になれ”の項で、この3本の指の法則が

ジョンソン&ジョンソン社の元社長 新将命氏の言葉として

紹介されていました。


なんてったって昨日の今日で

「あ、やっぱりこれは私に向けられたサインだ」


そんなメッセージはさらに別のシンクロニシティに続きます


O課長からこの話を聴いた日に配信されながら

読むのを後回しにしていたメルマガ

トピックはスーパーハローディの感動経営に関するものでした


お客様の声を聞き入れ

メーカーパッケージを解いてばら売りする加治社長は

自責の人の最たるモデルの一人でしょ


私は果たすべき責任も十分に受け止められていないし

感じるべき責任にもまだまだ気づけていない。


これだけのサインをもらっておいて無責任な人ではいたくない


いやいや

自責の人である限り

未来に向けて広がる楽しみは無限

そんな楽しみに生きたい

何年かぶりに大学のサークル仲間と暑気払いの杯を挙げました

携帯電話もメールもなかった25年前と

変わらないのは集合場所です


高田馬場ビッグボックス前


連絡メールもシンプル

「午後5時30分 高田馬場ビッグボックス前集合」

当時を知る妻もそんな連絡に笑っていました

「変わらないよね」


現地について変わり映えを感じたのはビッグボックスの塗色

以前はずっと赤だった(はず)

現在はクールなブルーでした


ビッグボックスを待合せ場所にする人は変わる

当時から変わらぬ待合せ場所で

集まる私たち自身もまた変わり行く


多少の化粧ぶりはさておき

変わらずに建つBOX


このBOX前集合で

互いの時計の狂いを修正するよう

私たちは当時に心を合わせるのだ



   新たな業界作りにチャレンジする二代目社長の徒然記-BOX  ←2010/8月のBIG BOX


建材部門の役職者で参加してきた経営改革研究会の最終講は

ここまで学び、各社内で検討されてきた経営計画の発表会でした


わが社について言えば、社長の私がだらしなかった

ここまでの研究会で毎回出席も適わず

社内検討時間も他の出席メンバーに任せっ放しだったのです


内心では

「このプログラムのレール上で策定される中期計画だけに

 終わらせたくない」


との思いもあって

今日の最終講義をゴールにしていなかったことも

メンバーとの足並みを乱す原因だったと思う


昨日までの海外出張で

もとより発表は残るメンバーにお願いすることにしていました


発表はM課長

昨日取り合った連絡では

多くの計画の発表の取り纏めは彼自身が担っていました

発表には社長から社員さんへのラブレターというパートもありますが

M課長が私になり代わってそのパートも綴ってくれているようです


いざ当社の発表へ

この手の発表では何かと言い訳が先にでるものです

今回の場合なら、

「社長が忙しくて十分なすり合わせをしていない」とか

「こうした発表の機会に慣れていない」とか...


私は無責任ながら

当社のマネージャー陣がそのほとんどを私抜きで考えてくれた計画に

とても興味をもって聴くことができました

どんな視点や要素を加えたら

相乗的により良い計画になるかを思い描きながら

集中し 発見もし 素直に受け入れて 


いたのは

M課長が何らの言い訳めいたコメントも無く

社長から社員さんに向けたラブレターも

私に代わって彼なりの思いの表明までを続けたことです

こんな芸当は簡単にはできない


私が聴いた8社の発表のうち

最も多くの拍手を贈ったのは当社への発表だったのは間違いないし


中期計画のタームに相応しい課題設定とその実行方策は

他社に引けをとらない内容も少なくないと思っています


この研究会は皆で共有するべき経営計画を

参加者の自己決定感を得ながら策定する意味で

とても意義深いアプローチだと思います


今 当社に足りないのは

私と皆との真摯で濃密なコミュニケーションの機会であり時間


私の単位不足で皆をつき合わせるのは申し訳ないけれど

どうかしばらく

このテーマでつき合って欲しいと思うのです


ともあれ今日は、M課長の奮闘に心からの感謝を!

ありがとう!

出張に携行した山地章夫社長の新刊にこうありました


あなたはいつも仕事が楽しそうですね」と言われると

本当にうれしいものだ

ではどうすればそのように言われるのだろうか?
それは 「どうすれば仕事が楽しくなるか?」ではなく

「どうすれば仕事が楽しく見えるか?」を考えることだ


仕事を楽しそうに見せる何の努力も意識もなく

相手に見える姿が「仕事が楽しそう」なのは

企業人なら憧れの姿だろうと思う


でもそんななにうまくいかない

ほとんどの場合

人から馬鹿にされたくないとの思いからなのか


忙しがったり

難しがったり

そんな仮装に努力したり 気持ちを向けてしまう


どうしたら仕事が楽しく見えるか

そんな努力は意外にされていないのではないだろうか


当社では明るく元気!をモットーにしながら

「どうすれば仕事が楽しく見えるか」には注意を払ってこなかった


「仕事が楽しい」と感じてもらうことを求める前に、

笑顔 握手 拍手 ガッツポーズ

青空の下で 気分を変えて 音楽を共にして

私はそんな環境を作ろう


楽しいから笑うのか 笑うから楽しくなるのか


気分は行いに従う 

楽しげな素振りや働きに楽しい仕事が宿る


自分が何の汚れなく清らかで晴れ晴れしい気持ちでいられるのは

そんなに長い時間ではないだろう


名古屋から香港に向かうCX533便の中の私は

そんな貴重な晴れ晴れしさの中にいた


携帯メールをほとんど用いない私は

家族にメールする習慣は全くないし

果たして妻からの返信もない


そんな私が

ささやかな感謝の気持ちをメールにしたためたことが

晴れ晴れしさをキープできている理由なのかも知れない


機内で座席のリクライニングを倒そうと思い

ここでも汚れなき清々しさが

「後部座席の相手に断りを促せ」と命令する


「席を倒してもいいですか」

後ろのに座る男性は少し怪訝な顔をしたけれど

「どうぞ」のうなずき


倒してみて分かったのは この座席

座面が前にスライドするタイプの新型シートで

後ろの席には迷惑がないのね


ちょっと恥ずかしい気持ちになったけれど

「お前 悪くないぞ」って声も聞こえていた


こんな気分、いいじゃないか!



新たな業界作りにチャレンジする二代目社長の徒然記-機内シート ←リクライニングしても後ろの人には影響なし