PTA総会 | 業界ニュースタイルにする社長の徒然記

業界ニュースタイルにする社長の徒然記

大学を卒業後、某メーカーの企画マンとしてサラリーマン生活を送る。30歳で故郷の長野に戻り、全くの異業種企業の二代目として社長を務める。化学品商社、建材卸商社、化粧板製造メーカーなど、一人異業種交流会的グループ経営に奮闘中!

娘の中学校でPTAの役を受けていたことは前にも話しました。

早いもので、今日の総会で大方の仕事を終えることになります。

学校のことなど、運動会ですら妻任せの私が

何の間違いかPTAで人前に立つようになり

30年ぶりの中学校に何度も通うことになりました。


今、こうして1年間の活動を終えるにあたっての正直な思いは

「幸運にも良い機会に恵まれた」です。


私は仕事の上では社員さんに

「責任の重さは幸せの重さに等しい」などと偉そうにぶちながら

仕事の忙しさを理由に

仕事以外の責任に背を向けてきたのかも知れません。


この役を仰せつかったのは、取引先のI社長の

半ば継ぎのような受諾要請だったので

私にとっては仕事の延長のようなスタートでした。


でも今は、30年ぶりの学校に

「そろそろおいで」と呼ばれたような気にさえなっています。


板敷きの廊下をギシギシと歩き

今も変わらぬ学校目標の意味深さを感じ

少年時代には気にも留めなかったであろう掲示物の

真っ直ぐなメッセージにグサリと胸を突かれ

先輩や後輩の多くとも再会を果たしました。


校長先生の話にメモを走らせることも多く

思春期への理解を求める話には


「これは子供に限らない。人はいつだって、与えられた価値観を疑い

 自身のものとするのには時間が必要なのだ」とも感じています。


どのような取り組みであれ、自身が主体性を発揮することになれば

誰をも引き込むドラマを生みます。

私はそんなドラマを確かにそこかしこに見続けてきたのです。


仕事以上の多くの出会い、多くの物語に接し気づく瞬間の連続

私にとってこの1年は、まさに宝の1年と言えるのです。