「めっちゃ号泣やった」



なんて友達が言うから

気になって手にしてみました。





く、苦しい

つ、辛い



途中、辛過ぎて一旦本を閉じました。



このまま読むのをやめよう




半日放置して気持ちが落ち着いてきたのを確認して

再度手にとってみました。



この辛さはどこから来るんだろう?

苦しいのはなぜ?



慟哭したという友はどこでそうなったんだろう?



分かりたいような分かりたくないような、

そんな気持ちのまま残りは一気に読みました。



苦しいのに読むのを止められませんでした。

涙は出ませんでした。



なんだこの本は?

どこかにある現実なのでしょう。

本当は目を背けてはいけないのかもしれない。

でも知りたくなかった。

それが正直な感想です。



でも伏線回収はさすが湊かなえさんって思いました。



これはお目直しをしなければ。



全然違うジャンルのもの。

以前読んで内容は知っている。





ガネーシャの関西弁が小気味良くて読み進めやすいです。

(関西弁に馴染みがない場合は読みづらいかもしれないです)



どよよーんとした気持ちが浮上しました。



何事もバランスだなぁって読書を通して感じた次第です。




あなたの中で強烈に印象に残っている本ってありますか?



今、思い出したのですが





もう随分前の本なんですが、

今という時代に読むのに適しているんじゃないかなぁって思う本です。



強烈に印象に残っている一冊です。


 

 

 

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